“飲食空間”を作れる画期的キッチンカーの誕生！ハイブリッドな『どこでもショッカー』6/1販売開始　＝客席拡張機能は「テイクアウト＆屋台」で売上増に貢献＝

2023-06-16 09:30

2004年よりキッチンカー関連事業を展開する株式会社ゲイナーズ(所在地：兵庫県尼崎市、代表取締役：植野博徳)が運営する「どこでもグループ」では、2023年6月1日(木)より、キッチンカーの後部に客席拡張機能を持たせて簡単に飲食スペースを作れる次世代ハイブリッドキッチンカー「どこでもショッカー」の販売を開始しました。

「どこでもグループ」公式サイト： http://docodemo.group/

「どこでもショッカー」は、従来のキッチンカーにはなかった「客席拡張機能」によって簡単に飲食スペースを作ることが可能です。同機能はキッチンカーの後部に“立ち食い”や“立ち呑み”などの飲食空間を作れる設計となっており、およそ5分で設営が可能です。同車は「日本の新しいキッチンカー」スタイルとして、従来の“テイクアウトのみ”でのキッチンカービジネスの常識を変え、「テイクアウト＋飲食空間の提供」という新しい時代に相応しいビジネスのハイブリッド化を創出してまいります。

拡大を続ける「移動販売」市場で生き抜くために

テイクアウトが主体のキッチンカーは移動ができるという強みをベースに、コロナ禍における不要不急の外出自粛、行動制限などの影響のニーズを捉え、その市場は年々拡大を続けています。キッチンカーは店舗経営に比べると初期投資が低く参入しやすい業界はありますが、事業者の約9割が事業として成り立っておらず、起業から3年後に事業を継続しているのは3割ともいわれています(当社調べ)。

その主な原因のひとつには、多くの経営者が一業態で且つテイクアウトのみ、日中だけの営業スタイルにあると当社は考えています。そこで2004年よりキッチンカー業界で培ってきた経験とノウハウを駆使してキッチンカーの構造をゼロから見直すことで、新たなキッチンカーのスタイル「どこでもショッカー」を企画・設計いたしました。

同車を導入することで、従来のテイクアウト販売のみの営業スタイルに「客席機能」が付加されることで、夕方からの飲食ニーズにも適応し、店舗型飲食店と同等の料理・アルコール・ドリンクという総合的な売上構成を叶えます。また従来のキッチンカーでは難しかったラーメン・うどん等の汁物の提供も可能となり、事業の可能性を広げます。

ベース車は小回りのきく軽トラックで、設営も簡単(特許庁意匠登録済)

「どこでもショッカー」のベース車両は軽トラックで、営業場所のスペースを選ばないコンパクトなサイズであることから、街中、オフィス街、イベント会場など、さまざまな場所での営業が可能です。また設営にも大きな労力は必要とせず、女性でも5分もあれば飲食スペースを簡単に組み立てられる設計となっています(特許庁意匠登録済)。実証実験を行ったキッチンカー事業者からは「従来のキッチンカーの売上と全く異なった売上が上がるようになり、同じキッチンカーの事業とは思えない結果が出ている」との声もいただいています。

「どこでもショッカー」導入のメリット

従来のキッチンカービジネスと比較すると、「どこでもショッカー」を導入することで以下のようなビジネス上のメリットが生まれます。

導入メリット

・営業時間は「朝」「昼」「夜」「深夜」と24時間の稼働が可能
・営業形態は、昼は弁当販売店、夜はバル経営など複数を設定可能
・営業手法は、テイクアウト＋スタンディング・屋台・着席が可能
・日毎の売上平均は日中と夜帯の二毛作ビジネスが可能
・夜帯にアルコール販売も可能となることで、平均客単価を高めることが可能

「どこでもグループ」について

今世紀に入りさまざまな分野の技術は飛躍的に進歩しています。各分野のテクノロジーを組み合わせれば“こんなのあったらいいな”の多くは実現可能な時代に突入しています。当社が運営する「どこでもグループ」では「もっと面白いを追求したい。」を理念に掲げ、この度発売した「どこでもショッカー」をはじめ、世の中の“こんなのあったらいいな”と思うものをカタチにするためのお手伝いをさせていただいています。

「どこでもグループ」公式サイト： http://docodemo.group/