SDGsなぬか漬けが完成!大根やカブがピンク色の漬物⁉ワイン粕配合ぬか床 BENINUKA 紅糠(べにぬか)
実は年間約1万トンが廃棄されてしまっている、ワイン醸造時にブドウ圧搾後の果皮や種などを意味する“ワインパミス”を有効活用したいと商品化に着手しました。ワインパミスは、ポリフェノールたっぷりでアンチエイジングにも効果を発揮。水を入れるだけで、通常の野菜をはじめ、トマトやアボカド、豆腐やチーズなどさまざまな食材を美味しく仕上げてくれる新商品です。
実は年間およそ1万トンが廃棄処分されている、ブドウ圧搾後の果皮や種
近年、全国各地に本格的なクラフトワイナリーも増え、世界的に評価が高まる日本ワイン。中でも、パイオニア的存在と言えるエリアが、山梨県です。
2019年には「ワイン県」を宣言するなど、ますます存在感を強めています。
日本ワインを牽引する山梨県では、SDGsへの貢献にも注力する機運が増大。
そのひとつが、“ワインパミス”です。
耳慣れない用語かもしれませんが、ワインパミスとはワインを造るプロセスの中で、ブドウを絞った後に残る果皮や種などのこと。実は、ワインパミスは家畜の餌などに活用されることもあるものの、大半は廃棄されており、その量は年間10,000トン近くにのぼると言われています*。そのため、持続可能な社会の追求という観点からも有効活用の必要性が指摘されていました。
ヤマフジでは”山梨の野菜を食べようプロジェクト”も実施
ヤマフジでは山梨県内の道の駅を中心に商品卸を行ってまいりました。
そんな中、施設側より「地元の野菜を地元の方にもっとたくさん食べてほしい!」という声を聞き、”山梨の野菜を食べようプロジェクト”を立上げ展開してきました。
少しでも地元の野菜を食べてもらえるように自社商品でドレッシングを開発し販売してきました。山梨の“特産品野菜”を特製のドレッシングで美味しく食べて欲しい!と実施しております。
今回の開発商品である「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」も同様に、山梨の“特産品野菜”をご当地ぬか床を使って美味しく食べてもらえるように「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」を企画開発し販売をすることとなりました。
トマトやアボカド、豆腐やチーズなどとも意外なほどの好相性、ワインとのペアリングもオススメ
甲府市に本社を置くヤマフジでも、ワインパミスに注目。
コロナ禍のおうち時間で流行した「ぬか漬け作り」。
ぬか床をはじめた人たちにも継続利用できる商品として、”発酵食健康アドバイザー”監修のもと「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」を企画・製造しました。
ぬかにはワインパミスをはじめ、米糠や干し大根、ミカンの皮などを配合。
水を入れるだけで、簡単にぬか床を完成させることができます。更に、商品の入った袋は、そのままぬか漬けの保存容器としても使用でき更にそのまま冷蔵庫にも入る手軽なサイズとなっており安易にぬか漬けを始められる仕様にもなっております。
定番の大根やカブ、きゅうりやニンジンはもちろん、トマト、アボカド、ズッキーニなどをぬか漬けにしても相性抜群。更には水切りした豆腐やプロセスチーズ、殻をむいたゆで卵などでも美味しく仕上げることができます。ワインパミスのポリフェノールでほんのりピンク色に染まる新しいタイプのぬか漬けは、見ているだけでもワクワクすること必至です。
ワインパミスは、ポリフェノールなどを多く含むことから、アンチエイジングにも効果を発揮。たっぷりの野菜を漬けて食べれば、健康も美容も叶えることができます。ワインとともに味わって欲しい、新感覚のご当地ぬか漬けを作れる新商品です。
商品名:BENINUKA 紅糠(べにぬか)
タイプ:ドライタイプ(総重量510g/袋)
内容量:500g
発売開始日:2022年9月15日(木)
参考小売価格:1,500円(税込)
お問い合わせ先:株式会社ヤマフジ/055-240-1300
販売店舗:山梨県内の道の駅(一部施設)など(順次販売店拡大)、またヤマフジオンラインショップでも購入可能
【商品お問い合わせ先】
会社名:株式会社ヤマフジ
本社:〒400-1501 山梨県甲府市上曽根町83-1
代表者:代表取締役 山本 富士雄
設立:1995年3月
電話番号:055-240-1300
URL:https://yama-fuji.jp/
事業内容:観光土産品、山梨県産食材卸、青果、土産品プロデュース、その他商品企画販売など