富士桜高原麦酒―日本のビール文化の育成・発展に尽した活動に高い評価- ブルワリー・オブ・ザ・イヤー2014「ミドルスケール・ブルワリー」受賞!
富士観光開発株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役社長 志村和也)が製造販売する地ビール「富士桜高原麦酒」は、2014年9月15日、横浜市・大さんばしホールにて行われた【ブルワリー・オブ・ザ・イヤー2014】(主催:ブルワリー・オブ・ザ・イヤー選考委員会)の表彰式にて「ミドルスケール・ブルワリー」を受賞し、2011年の「ウェルタースケール・ブルワリー」受賞に次ぐ、2度目の【ブルワリー・オブ・ザ・イヤー】受賞の快挙を達成しました。
【ブルワリー・オブ・ザ・イヤー】は、過去1年間において、品質、マーケティング活動、健全経営、地域貢献活動などにおいて業績を残した醸造所に与えられる賞であり、商品としてのビールではなく企業や醸造所に与えられるのが特徴です。
2009年に1部門のみで始まり、翌2010年から「バンタムスケール・ブルワリー(60KLまで)」、「ウェルタースケール・ブルワリー(61~199KL)」、「ミドルスケール・ブルワリー(200~1299KL)」、「ヘビースケール・ブルワリー(1300KL以上)」の醸造規模別に4部門で表彰が行われます。
また、選考は、ビール専門家やビール審査員、ビール業界関係者、一般のビール愛好家からなる「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー選考委員会(審査委員長・ビール研究家の村上満氏)」による厳選な審査により決定されます。
受賞理由としては、「アジア・ビアカップにおける16年連続受賞やワールド・ビアカップ2014での銀賞受賞などで評価されているように、ビールの品質向上に対する並外れた努力を行っていること」が評価されました。
前回、2011年の【ブルワリー・オブ・ザ・イヤー】では、醸造量が199KLまでの「ウェルタースケール・ブルワリー」受賞でしたが、それから3年で醸造量が200KLを超え、今回「ミドルスケール・ブルワリー」を受賞することができました。
これもひとえに、日頃から「富士桜高原麦酒」をご愛飲いただいている皆様のおかげと感謝致しております。
本年は、発酵タンクを増設し、3月には創業以来初めて定番ビールに「シュヴァルツヴァイツェン」をラインナップしました。
また、「ラオホヴァイツェンボック」や「アロマヴァイツェン」、「サマーヴァイツェン」など新たな季節限定ビールも醸造し“ドイツスタイル”にこだわりながらも、新たな“富士桜スタイル”の確立を目指しています。
今回の受賞理由でもある「ワールド・ビアカップ」や「アジア・ビアカップ」での連続受賞が示すように、これからも富士山の伏流水とドイツで学んだ技術に研鑽を重ね、世界基準の品質を保持し、更なる品質の向上を目指します。
そして、多くの方に美味しいと言っていただけるビール造りに励み、地ビール業界発展のために努力していきます。
■現地へのお問合せ先■■■■■■■■■■■■■■■■■■
地ビールレストラン シルバンズ(富士桜高原麦酒)
401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
TEL 0555-83-2236
URL http://www.sylvans.jp/
http://www.fujizakura-beer.jp/
E-mail sylvans@fuji-net.co.jp
■本件に関するお問合せ先■■■■■■■■■■■■■■■■■■
富士観光開発株式会社 総務部広報課
401-396 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1
TEL 0555-72-1194 FAX 0555-72-3402
URL http://www.fuji-net.co.jp/
E-mail koho@fujikanko.co.jp