部下のメンタルヘルス不調のサインは「ケチな飲み屋」!? 当社専属の精神保健福祉士が解説

セントラルメディエンス、コラム更新のお知らせ

 医療従事者のマッチングや医療品の卸、医療機関のトータルサポート事業を展開する株式会社セントラルメディエンス(本社:東京都港区、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、「メンタル不調のサイン」に関するコラムを更新しましたのでお知らせいたします。

 最近職場の方でなんだか最近元気がないように見える、ちょっといつもと違うな、なんて感じたことはありませんか?もしかしたら、その方はメンタル不調になってしまっているかもしれません。今回のコラムでは当社専属の精神保健福祉士が、職場での部下のメンタル不調のサインについてご紹介します。

 


 

■メンタル不調のサインとは

 部下が健康で生産性が高く、長く働き続けてくれることを願う上司は多いと思います。そのためには、上司として部下の不調にいち早く気付き正しい対応を取ることが大切です。
部下のメンタル不調を発見するポイントは「いつもと違う様子」に気付くことです。

そこで上司が発見しやすいメンタル不調の症状として【ケチな飲み屋】というフレーズがあります。
これは医学博士の鈴木安名氏が提唱した「うつ病の可能性のある業務上のサイン」を把握するための語呂合わせになっています。

け:欠勤

ち:遅刻

な:泣き言を言う

の:能率の低下

み:ミスが増える

や:辞めたいと言い出す

これらの変化が見られたら、「ここ1か月、遅刻や欠勤が増えているけど心配事があれば相談してほしい」など上司として部下を心配していることがきちんと分かるようにひと声かけてみてください。

ただし、これらの症状があるからといってメンタル不調と決めつけてはいけません。
まずは部下の話をしっかりと傾聴し、症状が深刻な場合は産業医や医療機関などの専門家に相談するように促しましょう。

 

■まとめ

 メンタル不調は発見が遅くなるほど回復も遅くなります。
「部下のいつもと違う様子」を早期発見・早期解決するためにも【ケチな飲み屋】を意識して、メンタルヘルスを健康に保てる環境づくりを行いましょう。

 


 

■ 執筆 ■
大澤 海実
おおさわ あみ

株式会社セントラルメディエンス 専属精神保健福祉士

入社前は精神科のクリニックにて
AC(アダルトチルドレン)やaddiction(依存症)の患者を対象に
数多くの生活相談を受ける。
現在は、当運営会社 株式会社セントラルメディエンスで
専属精神保健福祉士として活躍している。
主に従業員・一般個人のメンタルヘルス相談やサポート業務を担当。

 

株式会社Central Medience

代表者:代表取締役 中川隆太郎
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング EAST棟8階
事業内容:メディカルサポート、メディカルキャリア、医療経営等のソリューション提供 他
公式HP:https://centralmedience.com/ 

 


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