ワントゥーテン、あらゆる面をタッチ画面化することができる「スマッチ」を使用し、すみだ水族館「万華鏡トンネル」にて、春を体感できるインタラクティブアート「桜とクラゲ」の企画・制作を担当

株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社長: 澤邊芳明、以下1→10)は、3月16日よりすみだ水族館内、万華鏡トンネルにて開催する新展示『春とクラゲのインタラクティブアート「桜とクラゲ」』において、あらゆる面をタッチ画面化することができるインタラクティブコンテンツシステム「スマッチ(Smart Touch System)」を使用した、春を体感できる幻想的なインタラクティブアート「桜とクラゲ」の企画・制作を担当致しました。
「桜とクラゲ」は、2016年に京都水族館で1→10が総合演出を担当した「雪とくらげ」における京都を意識した優美な演出や、2019年2月から3月中旬にかけてのすみだ水族館「雪とクラゲ」で総合演出を担当した際の都会の冬模様をクラゲを通して感じられる幻想的な演出に代わり、桜の景色を投影した、都会の春の訪れを感じられる明るい演出となっています。

今回の「桜とクラゲ」は、長さ約50mのスロープの壁と天井が約5000枚の鏡で囲まれた万華鏡トンネルで、展示空間に投影された桜の映像とふわふわと漂うクラゲが調和した体感型展示です。クラゲ水槽には、桜の景色をイメージした映像を投影し、ひらひらと舞い散る花びらと一緒にクラゲが浮遊する万華鏡トンネルならではの光景をご覧いただけます。
さらに、床には舞い散った花びらで埋めつくされた桜の絨毯が現れ、鮮やかに彩ります。1→10の「スマッチ」を導入することによって、映像が人の動きに合わせて変化するインタラクティブ演出を取り入れることが可能となり、桜の絨毯の上を歩くと花びらが舞い、映し出された水面の上を歩くと波紋が広がるなど、まるで桜のトンネルを歩いているかのような没入感を体験できます。
映像が「桜のシーン」と「水のシーン」で切り替わり、雪解けから命が芽吹く春の訪れまでの季節の移り変わりを表した演出になっています。空間全体で季節や自然を感じながらクラゲ観賞をお楽しみいただけます。

桜のトンネルを歩いているかのような没入感を体験できます。
桜のトンネルを歩いているかのような没入感を体験できます。
桜の絨毯の上を歩くと花びらが舞います。
桜の絨毯の上を歩くと花びらが舞います。

そのほか、展示空間には、桜を中心とした春のそよ風や穏やかな陽気をイメージしたオリジナルアロマが香り、クラゲの拍動のゆったりとしたリズムをベースにした春らしく明るい音楽も流れます(※1)。さまざまな演出によって常に表情が変化する空間全体で春の訪れを感じながらゆったりとクラゲを観賞していただけます。
1→10は今後も、水族館をはじめとしたレジャー施設等でのさまざまな体験のアップデートを実施してまいります。

■展示概要
春とクラゲのインタラクティブアート 「桜とクラゲ」
展示期間:2019年3月16日(土)~ 4月25日(木)
展示場所:すみだ水族館 万華鏡トンネル
機材協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
企画・制作:株式会社ワントゥーテン(1→10)

■スマッチについて
プロジェクターで投影可能なあらゆる面を、測域センサー(※2)を用いてインタラクティブコンテンツに変化させます。
スマッチ特設サイト: https://www.1-10.com/drive/products/smarttouchsystem

■株式会社ワントゥーテン について
最先端テクノロジーを軸に、デジタル技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピングやXRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っているクリエイティブスタジオ。2018年1月に行われた東儀秀樹出演の「源氏物語音楽絵巻〜儚き夢幻〜」でのデジテル映像表現、また7月に行われた市川海老蔵出演の「歌舞伎座百三十年七月大歌舞伎夜の部『通し狂言源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションなどに見られる、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるアート活動のMixedArts(複合芸術)プロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜公園を活用した紅葉ライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトも進行している。
https://www.1-10.com/

※1 アロマはAir Aroma Japan株式会社、音楽は株式会社マスターマインドプロダクションによる演出です。
※2 測域センサー:空間の物理的な形状データーを出力することができる走査型の光波距離計。レーザースキャナーとも呼ばれます。

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