エールフランス航空、2018年度の エアライン世界最高ワインリスト賞を受賞 全てのクラスで優れた仏ワインを提供と高評価
2018年9月11日、ロンドンで行われた英国の高級ワイン専門誌、「The World of Fine Wine (ザ・ワールド・オブ・ファイン・ワイン) 」の第五回「ワールド・ベスト・ワインリスト・アワード2018」で、エールフランス航空は2018年度エアライン世界最高ワインリスト賞を受賞しました。「ワールド・ベスト・ワインリスト・アワード」は著名なワイン専門ジャーナリストや、ソムリエ世界チャンピオンなどが審査するワインリストのコンクールで、1,000を越える世界中のレストランやエアラインのワインリストが審査の対象になります。エールフランス航空はラ・プルミエール(ファーストクラス)、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス4つの客室の全てで、バランスの良い、品揃えの洗練されたワインを提供していると高く評価されました。審査ではエールフランス航空が常に優れたフランスワインにこだわり、提供していることも評価されています。
雲の上で味わうワイン
エールフランス航空はサービスするワインやスピリッツを定期的に見直し、豊穣なフランスの葡萄と風土が生み出す多様なワインから著名なシェフ達が創造するお料理に合わせて選んで提供しています。ファーストクラスの「ラ・プルミエール」、ビジネスクラスでサービスされるワインは1年間で80万本。エコノミーを含む4つの客室では年間75万本のシャンパンが提供されています。乾燥して気圧が低い機内という特別な環境で味覚は通常のように働きません。エールフランス航空ではその環境でも美味しく召し上がれるワインやその他のアルコール飲料を搭載しています。
世界的に評価の高いエールフランス航空のワインリスト
エールフランス航空のファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスのワインリストの評価は高く、ビジネス渡航の専門誌のエアラインワインリストの格付けでは2017年度、ワインとシャンパンのセレクションで7つの賞を受けています。2013年度世界ソムリエチャンピオンのパオロ・バッソ、有名なワインガイドの著者のコンビ、ティエリー・ドゥソーヴとミシェル・ベターヌ、そしてエールフランス航空のコラボレーションが見事に結実した結果といえるでしょう。
2018年10月~11月末までのワインリスト
ラ・プルミエール(ファーストクラス)
シャンパン Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blanc 2006
甘口白ワイン Bordeaux Sauternes Chateau Suduiraut 2011 1er Cru Classe
白ワイン Bourgogne Chablis Grand Cru Bougros 2014 / Chanson Pere et fils
白ワイン Alsace Riesling Grand Cru Altenberg de Bergheim 2012 / G.Lorentz
赤ワイン Bourgogne Nuits-Saint-Georges 2014 / Chanson Pere & Fils
赤ワイン Saint-Emilion1er Grand Cru Classe Chateau Beau-Sejour Becot 2011
ビジネスクラス
シャンパン Charles Heidsieck Brut Reserve
白ワイン Loire Pouilly-Fume Signature 2016 / Pascal Jolivet
白ワイン Bourgogne Saint-Veran 2016 / Louis Jadot
赤ワイン Languedoc Cigalus 2016 / Gerard Bertrand
赤ワイン Saint-Estephe Chateau Beau Site 2012
プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス
シャンパン Canard Duchene Cuvee Leonie
白ワイン IGP d'Oc Terroir de Ste Cecile blanc 2016 Grenache-Chardonnay
(地理的表示保護ワイン オック)
赤ワイン IGP d'Oc Terroir de Ste Cecile Rouge 2016 Cabernet Merlot
(地理的表示保護ワイン オック)