今回は犬のお手入れについてです。初心者の方であればお手入れって具体的に何すればいいの?と悩んでしまうと思います。なのでお手入れとしてやるべきことについてお伝えしていきます。

①耳掃除をすべし!

耳は犬がトラブルを起こしやすい場所のためケアが大切です。特に耳が垂れている犬種の場合には湿気やすく不衛生なためより重点的なケアが必要です。
耳は犬がトラブルを起こしやすい場所のためケアが大切です。特に耳が垂れている犬種の場合には湿気やすく不衛生なためより重点的なケアが必要です。

耳掃除をしないと、耳が黒ずんできたり、悪臭を放つようになります。その時に外耳炎や疥癬を起こすリスクが高くなります。さらに外耳炎が慢性化すると中耳炎、さらに耳血腫を引き起こします。健康な犬の耳は、膿みや悪臭、炎症所見が見られないことが当たり前の状態です。もし当てはまる症状があればすぐに獣医に診察してもらいましょう。

②耳掃除のやり方について

使う道具はコットンあるいはガーゼ、脱脂綿のいずれか、耳掃除用の洗浄液を使いましょう。たまに綿棒を使う人もいますが、綿棒では耳の中を傷つける恐れがあるため使わないようにしましょう。
立ち耳の犬ならば外側にぷっくりとでている部分、垂れ耳の犬ならば耳をめくった内側を、コットンなどに耳掃除用の洗浄液をたっぷり含ませて優しくふいてください。耳掃除の頻度については、2週間に1回は行うようにしましょう。

③歯磨きをすべし!

犬にとって歯は非常に重要であり、歯石を放置すると歯周病になり顎の病気に繋がってしまいます。また、歯垢は8時間程度、歯石は3~5日で形成されると言われており、歯磨きは人と同じ頻度で行う必要があります。さらに歯石ケアも人間と同様に必要です。もし歯のトラブルが起こると、そこから全身の病気につながる可能性も高くなるためペットを守るためにもかかせないケアです。
歯磨きで効果的なことは、歯ブラシによるブラッシングです。しかし慣れないうちは犬が嫌がるため慣らしてあげることが大切です。慣らすために、歯磨きができる毎に褒めることとご褒美をあげるようにしましょう。また少しでも嫌がる気配があれば無理せず中断してください。歯磨きが嫌な刺激と認識すると今後まったくできなくなるのでそれは避けるためです。 どうしても最初出来ない時には、ガーゼなどで綺麗に拭いてあげましょう。

④爪切りをすべし!

犬の爪は人と違って、巻き爪の方向に伸びていきます。そのため伸びすぎると指先に爪が突き刺さってしまい歩くことができなくなります。そのため定期的にケアをする必要があるため飼い主は気を配るようにしてください。
外で散歩をしているうちに自然に爪がすり減るため飼い方によってはほとんどつめの手入れが必要ない場合があります。しかし最近は室内で飼育する犬が多いため、爪が伸びてしまっていることが多いためケアが必要なことがほとんどです。黒い爪の場合は、白い断面が見えるまで少しずつ切るようにしてください。
ただ、爪切りを嫌がる犬が多いため歯磨きと同様に慣らす必要があります。できれば誰かに手伝ってもらい、犬にとって楽しいことをしながらケアするのもオススメです。他にも、初心者程爪を全部一気に切ろうとしがちです。しかし1本ずつ切ることで犬がストレスなく慣れてくれるのでオススメです。また切りすぎて出血した場合に備えて事前に止血剤を用意しておいて塗るようにしましょう。
そして爪切りの頻度は1ヶ月に1~2回行えば十分です。

まとめ

犬のケアすべきポイントはほぼ人間と一緒です。そして頻度は人と同じ程度と思ってもらってかまいません。手入れの方法は基本的に犬が慣れるまで少しずつ進めて嫌な思いをさせないこと、とにかく褒めながら行うことです。これをちゃんとやらないと犬がケアを嫌がってしまいます。ケアをする理由は、犬が健康的に最後まで飼い主と暮らすことができるようにするためです。どれか一つでもケアを怠ると一つの病気から多くの病気につながるため本当に飼い主として気を付けておいてください。
今回の記事を参考にぜひ愛犬のケアをしていつまでも可愛がってあげてください。