浴室のCPA(心肺停止)、兵庫県は全国ワースト2位！汚名返上と始めた「冬もTシャツですごせる」姫路のエコハウスが成約件数4倍に！

2020-01-16 11:15

高断熱高気密の注文住宅を手がける株式会社建築工房いろは(所在地：兵庫県姫路市、代表取締役：大島進也) は、2019年1月スタートの無料「エコハウスお泊まり体験」1周年を迎え、申し込みが初回月の5倍、また新築成約件数は4倍となったことをお知らせいたします。

「エコハウスお泊まり体験」について
http://www.k-iroha.jp/lp/

高断熱高気密設計に加え無垢材の床と漆喰の壁など自然素材を多用(写真は建築工房いろはが手がけたエコハウスM様邸)

増え続ける家の中の事故や病気。その多くは家の寒さが原因

消費者庁も注意を呼びかける“入浴中のCPA(心肺停止)”。実は兵庫県がワースト2位となっています(※1)。CPAの引き金と言われるヒートショックは冬に急増。暖房した部屋と寒い浴室の温度差による血圧変化が脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。
背景に家の寒さがあると言われ、国土交通省による調査でも、朝の室温が18℃以下の家には、高血圧、心電図異常、様々な疾病や症状のある人が多いと明らかに(※2)。WHO(世界保健機構)も健康を考慮した際に「冬の最低室温を18℃以上に」と勧告しています。
温暖と言われる兵庫県でも冬の平均気温は低く6℃前後。このため建築工房いろはでは、健康に暮らせる家を、と冬温かく夏涼しいエコハウス事業を始めました。
※1：東京都健康長寿医療センター研究(2013)
https://www.tmghig.jp/research/release/cms_upload/press_20140326_2.pdf
※2：断熱改修等による居住者の健康への影響調査
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000198.html

魔法瓶のように保温。低燃費で温かい高断熱高気密の「いろはの家」

2019年12月28日朝8時。0.8℃と冷え込んだ姫路で、建築工房いろはのエコハウス「いろはの家」の中は、前々日夜から無暖房なのに20℃以上の温かさでした。理由は、壁の内と外をダブル断熱し、窓もトリプルガラスで断熱した魔法瓶のような高断熱高気密構造と、熱交換で室温調整する換気システム。断熱性能を示すUa値は0.27(国の基準0.87)で、室温を20℃を保つための年間暖房負荷は22kWh/m2(同60kWh/m2)と、国の基準を大幅に上回ります。一年中室温20℃～25℃、湿度50％前後と、冷暖房がほとんどいらないため“低燃費住宅”とも呼ばれます。
※( )内は「平成25年省エネルギー基準」より算出　 https://www.mlit.go.jp/common/000996591.pdf

「Tシャツですごせた！」無料 “お泊まり体験” は、初回月の5倍に！

このエコハウスに泊まって体験できるのが、エコハウス「いろはの家」。吹き抜けのある100m2のロフト付き2建て3LDKで、夕方6時にチェックインし、夕食、お風呂、就寝と自宅のように過ごしながら住み心地をチェック。「真冬なのにTシャツで過ごせた」「窓際でも冷気を感じない」「無垢材の床が温かい」と評判も上々。子育て世代や高齢者のいる世帯を中心に申込が増え、この冬は初回月の5倍。新築成約件数は4倍に。1月は週末の予約が終了。平日や2月の週末は空きがあります。市民サークル等に無料開放するオープンハウスも始めました。
ご予約はお電話もしくはホームページからいただけます。

2019年12月28日朝8時、外気温0.8℃　室内は前々夜から暖房OFFで20℃以上

高断熱高気密設計に加え無垢材の床と漆喰の壁など自然素材を多用
(写真は建築工房いろはが手がけたエコハウスM様邸)

市民サークル　ワークショップの様子

いろはの家「エコハウスお泊まり体験」実施概要

通年(1月～12月)　毎日18:00～翌朝9時　要予約(水曜定休)
お泊まり日の18:00にチェックイン。夕食、お風呂、就寝など、自宅と同じように過ごし、体験できます。
感想ノートに感想を記入し、翌朝9時にチェックアウト。
予約お申込み　0120-355-168 9:00～18:00(水曜定休)
　　　　　　　また http://www.k-iroha.jp/lp/ からメールフォームで　24時間OK