「可変QRコード」を結婚式の挨拶状にプリントしてハネムーン写真を披露することも可能！ 1件1,000円、楽天市場で販売開始

2022-09-14 10:00

NPO法人光探索協会(大阪府大阪市、理事長：前田佳伸)は、光探索システムを開発し、書き換え可能な可変QRコードを使用した登録システムを普及しています。今回、可変QRコードの電子データ1件を1,000円(税込)の普及価格で楽天市場から販売を開始します。
この電子データの可変QRコードを、例えば結婚式の挨拶状に印刷しておけば、後日ハネムーンで撮影した写真を登録システムにアップして、皆様に幸せを披露することができます。また、電子データをコピーしてオリジナルにデザインした図に挿入してアイロンプリントすれば、あなたのお気に入りの服や可愛いペットの服が便利で機能的な可変QRコードアイテムに大変身します。サンプルとして、次のロケットで宇宙ステーションに運んで放出する予定の超小型人工衛星「宇宙マグロ」のロゴに挿入して、電子データの販売を行います。

オリジナルな可変QRコードの電子データ

私どもが開発した可変QRコードは、写真やメッセージを自由に何度でも書き換えができます。そのQRコードをスマホで撮影すると、登録した写真とメッセージが相手側のスマホに表示されます。しかし、登録した個人情報は表示されない設定になっています。連絡先などを表示したい場合は、下図に示すようにメッセージの方に書き加えることはできます。この世界にオンリーワンしかない可変QRコード1件と初期登録用QRコードを付けた電子データを1,000円で楽天市場の光サーチ店で普及販売を開始します。

楽天市場光サーチ店： https://item.rakuten.co.jp/hikarisearch/10000036/

ご購入いただいた方が独自にデザインした図などにこの可変QRコードを挿入すれば、可変QRコードアイテムがいくつでもオリジナルに作成することが可能になります。例えば、結婚式にお配りする挨拶状にご自身で可変QRコードを印刷しておけば、ハネムーンから帰ってきて写真をアップするだけで、みなさんに写真をご披露することが可能です。また、お子様が生まれた時も写真をアップするだけで情報を送ることができます。逐一メールや手紙で発信する必要がありませんし、先方が見たいときだけQRコードにアクセスしてもらえばいいことになります。こんな高機能なことができるアイテムがたった1,000円でご購入いただけます。

さらに、独自にデザインした可変QRコードアイテムをアイロンプリントすれば、お好みの服や可愛いペットの服にプリントすることができます。ペットが迷子になった時に安心ですし、こちらの最新の情報やご依頼を自由に書き換えて伝えることができます。友達やペット仲間で話題沸騰のアイテムになるでしょう。
現在まだこの可変QRコードのシステムはほとんど知られていませんので、普及にご協力をお願い申し上げます。

私どもがこの可変QRコードを開発した経緯は、山岳遭難者を捜索して一人でも救助することが目的です。例えば、Wi-Fiなどが繋がる状態で明日登る登山計画などをメッセージに書き込めば、電子的な登山届の役目をします。その登山計画などはNPO法人光探索協会のサーバーに蓄積されます。また、NPO法人光探索協会の東京支部がおかれている日本山岳救助機構(jRO)とも遭難時には連携するようになっています。また、上図のキーホルダーの片面の高輝度再帰性反射材は、サーチライト搭載ドローンによって光探索を可能とします。

私どもは将来的に、「宇宙から山岳遭難者を捜索する」ことを考えています。そのために宇宙仕様の再帰性反射材(反射到達距離400km)を開発し、下記のプロジェクトを展開しています。反射到達距離400kmを実証するために、10cm角の超小型人工衛星「宇宙マグロ1号」に反射材を装着し、次にUSAから打ち上げ予定のロケットに搭載して、国際宇宙ステーションまで運んで放出します。放出後、超小型人工衛星に地上からレーザーを照射して、その反射強度などを観測します。この実証実験は将来レーザー搭載人工衛星によって、山岳遭難者や迷子を光探索するための基盤技術になります。本プロジェクトでは、キーホルダーを所有した方には会員証を発行します。これはレーザー搭載人工衛星に山岳遭難者を捜索するミッション要求を提案するプロジェクトの協賛者の証です。近い将来、ミッション要求が実現した時には、会員は宇宙仕様のキーホルダーを携えて、レーザー搭載人工衛星からのレーザーを反射させる宇宙実験に参加する計画です。
本システムが実現すれば、エベレストに登山している登山者も宇宙から捜索することが可能になります。勿論、近くの山を登っている登山者も捜索可能です。
また、緑レーザー光はある程度海水を透過しますので、海難救助にも有効であると考えています。北海道で発生した事故などの海難救助にも使えるように、人に役立つシステムを日本発で実現する広く社会貢献活動です。