結婚式ドレスを選ぶ前にチェック！結婚式のドレス・ワンピースのマナー

結婚式のドレス・ワンピースには、マナーがあります。これを守らないと、常識がない人だと思われてしまいます。会場の雰囲気を壊すことにもつながりかねないので、注意するようにしましょう。

こちらでは、結婚式のドレス・ワンピースのマナーを紹介します。
そして結婚式ドレスにふさわしい色についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

結婚式のドレスやワンピースのマナーで、NGなものについて知っておきましょう。

◇花嫁と同じ白のドレス
まず、白いドレスはNGです。
清潔な印象を与えることができると考える人も多いですが、かなり有名なマナー違反なので覚えておきましょう。
ドレスは白を避けて、似たような系統の色を着用したいのであれば、ベージュがおすすめです。そこに黒などのダーク系の小物を合わせて、落ち着いた雰囲気を醸し出すといいでしょう。

◇露出度が高すぎるドレス
次に、あまりにも露出が高いドレスやワンピースはNGです。
これは花嫁よりも注目の的になってしまうので、常識外れです。あくまでも自分は参加者であり、主役は新郎新婦であるということを意識しましょう。
肌が出るノースリーブのドレスには、羽織物を重ねるのが一般的です。

◇アニマル柄や革製品のドレス
そして、アニマル系もNGです。これは殺生を連想させてしまうからです。
ファーなどに関しては許容されることもありますが、なるべく避けたほうがよいでしょう。防寒用の羽織で着ている場合は、クロークに預けるなどして対応を行ってください。

この他には、あまりにもゴージャスすぎるものだったり、逆に普段の服装とほとんど変わらないような格好だったりするのはNGです。
その場の雰囲気を壊さないことを第一に考えるようにしましょう。

先ほど紹介したように、結婚式には白色のドレスは相応しくありません。
どのような色のドレスを着るべきか、3色ピックアップして紹介します。

◇レッド系
レッド系は、ゴージャスな印象を与えることができます。派手すぎないため、変に目立ってしまう心配もありません。
黒い小物などをプラスすれば、すっきりと引き締まった印象になるのでおすすめです。

◇ブルー系
ブルー系は、大人っぽく洗練された雰囲気を演出できる、比較的人気のカラーです。
凝ったデザインのドレスを選ぶことで、被ってしまった場合も差をつけられるでしょう。

◇ベージュ系
ベージュ系は落ち着いていて上品な印象があり、幅広い年齢の女性に似合うのでおすすめです。
しかし、地味になりやすいという欠点もあるので、ピンクベージュやシフォン生地の物を選んで特別感を持たせるとより華やかに見えるでしょう。

他には華やかさを演出したブラックのドレスなどもおすすめです。
目立ちすぎず地味すぎないバランスの色を選んで、結婚式にふさわしいドレスを着こなしましょう。

結婚式ドレスのマナーを気にするうえで大切なのは、派手すぎず地味すぎないことです。あくまでも主役は新郎新婦なので、彼らよりも目立つような服装は避けなくてはいけませんが、地味すぎてもよくありません。
バランスは難しいですが、よく考えて着こなすようにしましょう。

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