リクルートの不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』、現役大学生361人に聞いたイマドキ学生の賃貸生活事情
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』（http://suumo.jp/）は、現役大学生の賃貸生活事情についてアンケートを実施。住んでいる部屋の間取りや広さ、家賃、アルバイトの頻度などから現役大学生の生活の様子が見えてきましたので、結果の一部をお知らせします。
▼「現役大学生361人に聞いた イマドキ学生の賃貸生活事情」はこちらから
http://suumo.jp/edit/chintai/gakusei_chintaijijo/101117/index.html
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■部屋選びの決め手は「学校に近い」こと。2位は「コンビニやスーパーに近い」
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部屋を選ぶ決め手は「学校への近さ」が70.9％で圧倒的多数。キャンパスの近くは、通学に便利なだけでなく、大学周辺には学生向けの物件が集まる傾向があり、1Kやワンルームなど一人暮らし向けの間取りの物件や、家賃抑え目の物件も。
商店街がある場合には、学生向けの安くてボリュームのある飲食店や、アンケートで2位に挙がった「コンビニやスーパーが近い」ケースも多く、生活面でも学生のニーズを満たしてくれる。
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■通学手段は「自転車」の使用がダントツ1位。徒歩圏内も過半数という結果に
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通学の手段を聞いたところ、1位は「自転車」で74.8％。次いで、「徒歩」が54.6％と過半数を占めた。「電車」は16.1％、「バス」は8.0％と公共機関を使う学生は意外に少数派だった。また、通学時間を聞いても、約6割が15分以内と回答。
キャンパスからあまりにも遠い場所に一人で住んでしまうと、大学の友人と集まる際にも不便なのかも？
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■「アルバイトはしていない」が40.2％。仕送り額は5万円～6万円が最多
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勉強やサークル活動で忙しい大学生。「アルバイトはしていない」学生が4割という結果になった。アルバイトをしている人でも月の収入は4万円未満が半数を占め、週5日以上働くといった、金銭的に切実な学生は少ないようだった。
一方、親からの仕送りは5万円～6万円という回答が16.1％で最も多く、家賃の最多価格帯とも一致。一方で、10万円～11万円という回答が11.1％で3位に付けた。
不況とはいえ、意外と親の援助を受けている学生も多いようだ。
■ 調査概要
【調査実施時期】2010年3月30日～3月31日
【調査対象者】全国の大学生の男女
【調査方法】インターネット
【有効回答数】361
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