哲学復権! 世界の人文界が注目! 『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』 明治大学出版会より刊行・全国の書店にて5月発売

明治大学出版会は、最新刊として、池田喬(明治大学文学部准教授)、垣内景子(明治大学文学部教授)、合田正人(明治大学文学部教授)、坂本邦暢(明治大学文学部講師)、志野好伸(明治大学文学部教授)著『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』を刊行します。全国の書店にて5月発売。
 
『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』は、2018年4月に新設された哲学専攻の教員5名による、哲学と〈知〉への手引きの書。哲学専攻の新設は、日本のみならず世界から画期的な出来事として注目を集めていますが、本書は専攻全体としての多様な方向性を示し、また各教員の問題意識をコンパクトにまとめたものになっています。  

『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』
明治大学文学部は、2018年4月に哲学専攻を新設した。人文系の学問が劣勢に立たされる現在、この取り組みに世界の哲学界から注目が集まっている。いま、なぜ、哲学なのか? アジアにとって、哲学とは何なのか?  
21世紀の思考を組み立てなおすことをめざし、理論と実践[プラクティス]が、西洋と東洋がクロスする新しい場から放たれた、座談会+論考+読書案内からなる〈知〉のスターティングガイド。人文系研究者必読の書!  

著者:池田喬(明治大学文学部准教授)、垣内景子(明治大学文学部教授)、合田正人(明治大学文学部教授)、坂本邦暢(明治大学文学部講師)、志野好伸(明治大学文学部教授)
定価:本体(2,400円+税)/仕様: 四六判 上製 208頁
発行: 明治大学出版会/発売: 丸善出版
内容紹介:序章  哲学始めていいですか? 合田正人/第1章 いま、なぜ、哲学か 合田正人、池田喬、垣内景子、坂本邦暢、志野好伸/第2章 〈日本哲学〉の違和感を探る 志野好伸/第3章 「物の理を窮める」と「もののあはれをしる」 垣内景子/第4章 科学をつくる--ルネ・デカルトと機械としての自然 坂本邦暢/第5章  虹の文法――スピノザの語学入門書から 合田正人/第6章 自立と依存――哲学的考察の行方 池田喬

『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』
『いま、哲学が始まる。―明大文学部からの挑戦』

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