都市部だけでなく地域にも技術を伝えていくために　徳島県三好市にサテライトオフィス『三好ラボ』を開設

- 就職支援や人材育成に貢献！地域に根差し“ひと”と“いま”をつなぐ -

2017-10-27 11:00

株式会社ジェニオ(本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：米田卓也)は、事業拡大と地方創生への貢献に向けた取り組みの一環として2017年9月25日に徳島県三好市にサテライトオフィス『三好ラボ』を開設し、2017年10月13日に開所式を行いました。
開所式には三好市長や市議会議長をはじめ、各関係者ら約30名の方にご出席いただきました。市内へのサテライトオフィス進出は約3年ぶりで6社目となり、既に地元から2名を採用し業務を開始しております。2018年4月にはエンジニアとしてミャンマー人2名が加わる予定です。

■設立の経緯：企業の課題と地域の課題をサテライトオフィス開設で解決したい
現在、当社の主事業であるソフトウェア開発およびデザイン制作の請負事業は安定した受注があるなか、都市部での人材確保の難しさと採用コストの高騰が事業拡大の上で大きな課題となっております。

その状況下、三好市ではサテライトオフィス誘致を積極的に展開しています。人材確保におけるサポート、高速通信網等インフラ面の充実、過ごしやすく静かな環境、そして行政担当者の方の手厚いご助力に地域住民の方の人柄の良さを感じ、この地域に雇用機会と当社の技術力を提供するための開発・制作拠点をサテライトオフィスとして新設する事業に取り組むことといたしました。

既存事業所における仕事環境では生まれない、柔軟でクリエイティブな発想力から新たな視点での事業展開の可能性も感じています。この素晴らしい制度を活用させていただきながら、企業理念である「人と今をつなぐ」を実践するため、都市部だけでなく地域(人)にも当社の技術・ノウハウ(今)を提供(つなぐ)し、若者の就職支援や人材育成などに積極的に貢献したいと考えております。

株式会社ジェニオとは

当社はウェブに連携したシステムの開発やスマートフォン、タブレットなどのスマートデバイスのアプリ開発、ウェブサイト制作を主軸として事業を展開しております。
ソフトウェア開発・ウェブデザイン制作を事業とする企業は数多くありますが、当社は常に最新のトレンドや将来の需要を見据えた取り組みと提案を行っており、その実績により数多くの企業様から委託を受けております。また、長年自動車業界や教育業界の制作・開発業務やお客様目線での提案を行ってきたことで、同業界の主要企業各社様と強いコネクションを持ち、ほぼ全業務をサポートできるノウハウを有していることで高い評価をいただいています。