富山オーバード・ホール×ひびのこづえ 衣装とダンスで「地域」を描く、新作パフォーマンス「TYM」を 2023年3月25日・26日に上演!
公益財団法人富山市民文化事業団は、日本を代表するコスチューム・アーティスト【ひびのこづえ】を迎えて、新作ダンス作品「TYM」を上演します。
新作のテーマは、私たちが暮らす「富山」。
チューリップ、五箇山合掌造り、立山連峰など富山の自然や原風景を衣装に仕立てて、ステージ上で次々と着替えながら、コミカルにダンスで描きます。
言葉を超えた「富山STORY」を通して、自分の街がもっと好きになる――アートと地域が繋がる新たな試みに挑戦し、富山県内はもとより、全国での上演を目指します。
オーバード・ホール×ひびのこづえ「TYM」制作の背景
コンテンポラリーダンスは難解なイメージがありますが、ひびのこづえがプロデュースするダンス作品は、親しみやすく、子どもからお年寄りまで楽しめます。これは、ひびのが手掛ける衣装が大きな役割を担っています。次々に着替えながらユーモアたっぷりに踊る「ビジュアルの変化」は、観客が飽きずに鑑賞できる手助けとなります。
今回、ひびのこづえは初めて「日本のどこか」を衣装で表現します。この試みは、地域の魅力を再発見する機会を創出するとともに、アートを気軽に楽しむ機会も創出します。
オーバード・ホールは、アートと地域が繋がる取組みとして、双方からのアプローチ連鎖に着目しています。ダンス、美術、音楽の領域を超えて生まれる美の世界と連鎖にご期待ください。
コスチューム・アーティスト ひびのこづえについて
静岡県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビ、展覧会など、多岐にわたる場で発表。1997年 作家名を内藤こづえより改める。2022年 紀伊国屋演劇賞個人賞受賞。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。野田秀樹作・演出の舞台衣装多数。小さな子供から大人が、ユニークな衣装を通し、身体の素晴らしさを体感できる作品の創作と上演を日々目指している。
開催概要
公演名 : オーバード・ホール×ひびのこづえ
「TYM traveling your memory」
開催日時 : 2023年3月25日(土)15:00開演
3月26日(日)11:00開演/15:00開演(上演時間50分)
会場 : オーバード・ホール舞台上特設シアター
(〒930-0858 富山県富山市牛島町9-28)
アクセス : 富山駅 北口正面 徒歩2分
チケット : おとな2,000円/こども1,000円(全席指定・税込)
※0歳から入場が可能。※18歳以下の方は、こども料金。
チケット発売日: チケット発売中
プレイガイド : ・アスネットカウンター(オーバード・ホール1階)
TEL 076-445-5511
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜定休(月曜が祝日の場合、翌平日休み)
・アスネットオンラインチケット】
http://www.aubade.or.jp(24時間予約可能)
・チケットぴあ
https://t.pia.jp/ (Pコード:516-866)
※車椅子席はアスネットカウンターのみ取り扱い。
電話または窓口までお問い合わせください。
主催 : 公益財団法人富山市民文化事業団、富山市
共催 : 北日本新聞社
後援 : 北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、FMとやま
公式サイト : https://www.aubade.or.jp/static/workshop/hibinokodue/