販促DX推進プラットフォーム「RetailForce」の機能拡充  ~ 店頭販促のPDCAを高速回転し効果を最大化 ~

小売業・ヘルスケア関連企業の販促業務のデジタル化・DX化推進を支援するウィルベース株式会社(本社:東京都中央区、代表者:田中 裕樹)は、このたび、2019年に提供開始したプラットフォームRetailForce(リテールフォース)を機能拡充したことを発表いたします。

追加する機能の概要と当機能提供の背景

今回追加する機能は「セールス機能」といい、店頭販促の結果である販売数量、販売金額等の数字を各店に分かりやすくタイムリーに提示するものとなります。小売業各社では、これらの数字は社内システムで分かりやすく整理・提示することが困難であったり、それらの数字は店舗からは閲覧できないことも多く、社内の販売管理システム等から吐き出されたデータを本部スタッフや各店を管轄するエリアマネージャーが独自に加工し各店に提示するのが通例でした。したがって、加工・提示するスタッフに大きな負荷がかかっていたり、提示するまでにタイムラグがあり、販促の結果をチェックして次の対策を練りアクションに結びつけるのに時間がかっているのが実情でした。

小売業各社はRetailForceの本機能を用いることで、販促業務を効率的に企画実施するだけでなく、それらの結果をタイムリーかつ分かりやすく把握することができ、販促のPDCAを高速に回転させることが可能となります。また、各店の数字やランキングを店舗間でも共有することで、店舗間で切磋琢磨しながら販促を実施し、売上計画の達成、重点品の販売促進等に繋げることができます。

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RetailForceの機能全体像

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セールス機能の詳細

社内の販売管理システム等と連携し、販売数量、販売金額等のデータを取り込み、RetailForceに登録された販促施策に関する情報や商品情報等と紐づけ、組織別、店舗別、個人別等で実績(進捗)、計画対比、進捗率等を分かりやすく表示します。組織別、店舗別、個人別等でのランキング表示、販売数量等の実績を所定の方式で換算した「ポイント」表示等が可能です。各種検索やデータ出力機能を備えており、詳細な分析ニーズに対応します。

提供方法および価格

セールス機能の利用にあたっては、クラウド上のRetailForceと社内の販売管理システム等とをAPI連携し、日次等のバッチで販売数量、販売金額等のデータを取り込みます。簡単な開発で各種データ連携することが可能です。
セールス機能の利用において、特別のライセンス料は必要なく、従来のRetailForceのライセンス料にてセールス機能を含めたRetailForceの全機能を利用することができます。

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RetailForceについて

2019年4月に提供開始したRetailForceは、ドラッグストア等の小売店舗約2,500店、化粧品・医薬品等のメーカー約60社が利用しています。小売の本部・店舗、メーカー、卸会社等が共同で利用することで一体となった販促の推進が可能となり、その効果と効率を最大化することを支援しています。

販促DX推進プラットフォーム「RetailForce」

ウィルベースについて

ウィルベースは、最新の情報技術やAI、ビッグデータ分析等の最新技術を駆使し、小売業・ヘルスケア関連企業がマーケティングや販促活動の効果・効率を最大限高めることを支援しています。プラットフォームの提供に加えて情報システムの活用、DX推進に関するコンサルティングをおこない、小売業・ヘルスケア関連企業の各社がこれからの時代にフィットした売り方、働き方への転換を行なうことを支援しています。

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