2025年、超高齢化が社会問題に… 国民皆歯科健診を健康に迎える秘策とは? 『口内革命 いつか、食べられなくなる日 20XX』(草川 洋著)発売
~健康寿命をのばす噛む力・飲み込む力を鍛える口内の予防法&トレーニング~
サンライズパブリッシング株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:西潟 洸徳、以下 サンライズパブリッシング)は、日頃からできるお口のケア、健康維持のために身につけるべき習慣を説く『口内革命 いつか、食べられなくなる日 20XX』(医療法人社団和春会 草川 洋理事長 著)を2022年8月2日に発売いたします。
現在日本は、高齢者人口が3,000万人を突破し、4人に1人が高齢者という“超”高齢化社会を迎えています。今はまだ働き盛りで若いと思っているみなさんも、残念ながら2065年には高齢者の仲間入りです。
著者が院長を務める洋歯科クリニックでは、地域医療への貢献の一環として、歯科訪問診療を行っています。現に「歯を診てもらいたいが、自力で通院できない」という患者は増加しており、ニーズはどんどん拡大しています。歯がたくさん残っていれば、 体を優先して歯をないがしろにしていいわけではありません。歯の清掃を怠っていると、命にかかわる重大な病気にかかる可能性もあるからです。
本書は著者が歯科医師として、歯科訪問診療の現場でたくさんの患者さんを診てきた経験から、最後まで健康に自分の歯でおいしく食事をするために、大切なポイントをまとめたものです。
食べるためには「歯」が大切な要素であることは間違いありません。しかし、歯だけが丈夫であればいいというものではなく、全身が健やかであってこそ食を楽しむことができます。そのため、「食べる」行為と切っても切れないトピックについても掲載しました。本書を通じて、生涯自分の力で食べ続けられる幸福を味わえる方が増えることを願っております。
▼目次
はじめに
第1章 食べられなくなる恐怖とは >>
介護現場での歯科の役割/加齢により食べる力が衰える ほか
第2章 口の健康が全身に影響する >>
歯周病とアルツハイマーの関係性/噛むことにより脳へ刺激が届く ほか
第3章 今からはじめる虫歯予防法 >>
歯磨きをしても虫歯が多い日本人/虫歯予防最先端 ほか
第4章 今からはじめる飲み込み力UPトレーニング >>
口輪筋を鍛える/噛む筋肉の低下を防ぐ ほか
第5章 最期まで自分の口で食べるための歯科の役割 >>
加齢による機能低下を考える/口の健康リテラシーを高める ほか
おわりに
▼著者プロフィール
草川 洋(くさかわ・よう) 医療法人和春会 理事長、歯学博士
2000年3月に鶴見大学歯学部卒業後、東京都港区、新宿区、千代田区の勤務医を経て、2005年11月練馬区で洋歯科クリニックを開院。以来、地域医療の幅広いニーズに応えることをモットーに、0歳から100歳まで全ての年齢層の患者さんの診療にあたっており、患者さんから大きく支持されている。日々、国内国外の治療施術の修得に力を入れ、診療技術の向上に余念がない。
2009年4月に医療法人和春会を設立して理事長となり、2018年3月に歯学博士となる。また、多数の学会や研究会に所属し、指導医、認定医等を習得、講師として国内外にて後進の指導なども行う。
●洋歯科クリニック 公式サイト: https://www.yohdentistry.jp/
▼書籍概要
発行・発売:サンライズパブリッシング
著者 :草川 洋
発売日 :2022年8月2日
仕様 :四六並製 212ページ
ISBN :978-4-7829-0571-5
価格 :本体1,650円(税込)
▼会社概要
会社名 : サンライズパブリッシング株式会社
代表者 : 代表取締役 西潟 洸徳
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
URL : http://sunrise-publishing.com/
事業内容: 富裕層向けコンサルティング、出版事業、
文化人タレントプロデュース、各種WEBサイト運営