カルソニックカンセイ、グローバル経営管理の全体最適を見据え財務データを統合~オラクルの経営管理アプリケーションを採用グローバル30拠点のマスターデータを統合~

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、カルソニックカンセイ株式会社(本社:埼玉県さいたま市北区、代表取締役社長:森谷 弘史)がグローバルビジネスにおける管理会計の強化を見据えた経営管理基盤として、オラクルの財務データ統合アプリケーション「Oracle Hyperion Data Relationship Management」を導入したこと発表します。

カルソニックカンセイは、自動車のコックピットモジュール(CPM)・内装、空調、コンプレッサー、熱交換器、・電子・排気製品を自動車メーカーに対して製造・供給を行っているグローバルカンパニーです。常に最先端の技術開発・品質を世界中で提供するために、開発・生産体制におけるネットワークを16カ国・62拠点に展開しています。グローバルビジネスが加速する中、全拠点の財務データを統合し、経営情報として役立てる仕組みの構築を決定しました。

従来、財務情報に関わるコードの運用が拠点別に管理されており、グループ全体における情報収集が難しく、拠点別・製品別の損益や機能別コスト評価などの可視化に課題がありました。「Oracle Hyperion Data Relationship Management」を導入することで、グローバルおよびローカルコードの体系的な管理が可能になり、財務データの収集における効率性と、データの正確性や可視性の向上を実現します。

カルソニックカンセイでは、グローバルでのコード・マスターデータの統合による経営情報の基盤整備を進めることで、経営管理サイクルの短縮化を図り、さらに拠点・製品・機能別といった3軸での意思決定の高度化を目指しています。なお、「Oracle Hyperion Data Relationship Management」による新しい仕組みは、2013年6月より運用を開始しました。

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 小林
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

  • OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

■参 考
日本オラクルが開催する下記セミナーにおいて、カルソニックカンセイによるセッションを予定しています。

セミナー:「グローバル経営フォーラム2013 グローバル市場で勝つための経営とIT - 成功事例のアプローチに学ぶ」
日時  :2013年8月29日(木)13:00~
会場  :目黒雅叙園

本セミナーの公式サイト(6月27日公開予定):http://www.b-forum.net/event/jp402a.php?via=1
*予定に中止・変更の可能性がございます。

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