サーフギア専用！板金技術を活かした『収納ラック』登場　自由なカスタマイズで“コンパクトに”収納可能

2017-12-18 12:00

三豊金属工業株式会社(本社：埼玉県川口市、代表：吉川喜幸、以下「当社」)は、50年にわたり培ってきた板金技術を活用し、今までにないサーフィン用ラック『REDOR(レドール)』を開発いたしました。
本製品の開発にあたり、友人のサーファー、取引先金融機関、工業デザイナー、埼玉県産業振興公社、よろず支援拠点・中小企業基盤整備機構、など多くの支援をいただきながら完成に至りました。

商品の開発背景

REDORの企画開発を担当した当社専務吉川史朗のサーファーの友人から聞いていた悩みが、本製品の企画の初まりです。それは、「道具を家の中に収納するとジャマだ！」という家族からのクレームでした。当社にて市場調査したところ、その悩みを解決する製品は少ないが、当社の鋼製建材の製造にて培った板金技術を活用すれば解決できる可能性が高いことが判明しました。そして、さまざまな協力者を得ながら、試行錯誤の結果、REDORは完成しました。しかし、REDORは発展途上です。ユーザー様からのニーズを組み込みながら成長を続け、より素敵なサーフィンライフの実現に貢献して行きたいと思います。

REDORについて

本製品のポイントは3つ、「高いカスタマイズ性」、「道具にとって最適な収納」、「コンパクト収納」です。土台となる支柱にさまざまなパーツを組み合わせることで、さまざまな形状を創ることが可能です。また、組み上げ方法は、パーツを支柱に引っ掛けるだけと大変シンプルにできております。そして、REDORの横幅は60～90cmで組み上げることができ、コンパクトに収納することが可能です(収納の寸法は含まれておりません)。
さまざまなパーツを活用し、ユーザーにあった形状に組み上げることができます。カスタマイズに工具やビスは不要。“引っ掛けるのみ”の簡単作業です。
※ 各道具に適した収納方法が基本設計に組み込まれています。

REDORの特徴

本商品は2017年12月時点でパーツ数は全7個(今後もニーズに合わせて増加予定)。支柱の土台前方にキャスターを取り付けているので、移動がスムーズに行えます。土台後方はゴム足で支えることで安定性を向上させています。
また、サーフボード縦収納はフィンを引っ掛け、横収納の場合は置く仕様になります。ウェットスーツについてはハンガーにて吊るしていただきます。なお、パーツをセッティングするには、支柱へ引っ掛けるのみで、ビスやドライバーといった工具は必要ない設計になっています(本機能については、特許、および意匠を申請中)。

商品概要

商品名　： REDOR(レドール)
発売日　： 2017年12月1日
販売方法： Amazon.com
カラー　：全3色(白、黒、エメラルドブルー)
サイズ　：高さ190cm、幅60cm～、奥行き65cm～
積載量　：最大25kg
　　　　　 ※ 2つのパーツが連結されている場合は50kgまで可能
　　　　　 ▽参考資料
　　　　　 https://www.atpress.ne.jp/releases/145768/img_145768_10.jpg
価格　　：カスタマイズによって異なります。