日本機械学会、関西大学で 全国から機械の専門家が一堂に会する年次大会を開催 元プロ野球投手を招いた討論会や、模擬裁判などの市民フォーラムも
一般社団法人日本機械学会(会長:佐々木直哉 日立製作所)は、2018年9月9日(日)~12日(水)の4日間において関西大学を主会場に2018年度「年次大会」を開催いたします。
本年度は『多様化する社会・技術への機械技術者の挑戦』をキャッチフレーズに、機械工学が直面している課題に対する取り組みや最新の研究状況等が討論されます。
一般の方々や小中高生を対象とした参加費無料の特別講演、公開座談会、市民フォーラムを多数用意しており、会員・会員外を問わず多くの方々のご参加を期待しております。
2018年度「年次大会」
開催日:2018年9月9日(日)~12日(水)
主会場:関西大学(大阪府吹田市山手町3-3-35)
参加費:無料(特別講演、公開座談会、市民フォーラム以外は有料)
詳細ホームページ: https://www.jsme.or.jp/conference/nenji2018/
特別講演+公開座談会
9月11日(火) 15:10~17:50
「ロボットと共存する日本の将来社会に向けて
-少子高齢化/多様化する社会における新たなロボットのあり方-」
橋本康彦(川崎重工業株式会社 取締役常務執行役員 精密機械・ロボットカンパニープレジデント)
「数学と諸分野・産業との連携への挑戦」
小谷元子(東北大学大学院理学研究科数学専攻 教授、東北大学材料科学高等研究所 所長)
市民フォーラム 9月9日(日)
野球の投球における現場対科学の討論会
【14:00~16:00】対象:小学生以上
パネリスト:山口高志(関大:元阪神タイガース)、溝田武人(福岡工大)、神事努(國學院大)
■模擬裁判:「電動車椅子の安全性」を裁く
【13:30~17:30】対象:一般
自動運転技術を応用した電動車椅子が衝突事故を起こしたという仮想事例を用いた模擬裁判
意味的価値と機能的価値の関係性のデザイン-機械工学の新たなチャレンジ-
【13:00~17:00】対象:高校生以上(要事前申込)
情報学、再生医療、基盤産業の最先端分野における価値創造に関する取り組みを紹介
*その他のイベント一覧・詳細等は添付資料及びホームページをご参照下さい。