シャンプーを使わない新スタイル美容法“ノープー”　クリニック院長が自ら実践した7年間の経験をもとに情報発信！

すっぴんは当然、髪もシャンプーで洗わずに、究極の美を手に入れる！？

2017-11-14 11:00

白金ビューティフルエイジングクリニック(東京都港区)院長の山口麻子が実践するシャンプーを使わずにお湯のみで汚れを洗い流す“ノーシャンプー”に注目が集まっていることをお知らせします。

院長・山口麻子(白金ビューティフルエイジングクリニック・東京都港区)は、今話題の「ノープー」、シャンプーを使わずにお湯のみで汚れを洗い流すノーシャンプーを実践して7年。肌のことを本気で考えたら「シャンプーで洗わない」という選択肢になりました、と艶やかな黒髪で語ります。
ノーシャンプーはここ数年、ミランダ・カーやタモリなどの著名人が実践していると注目を集めています。しかし院長・山口が実践を始めた当初は「シャンプーしないなんて…」と家族の反対もあったそうです。
認知度が高まったせいか、「女医でノープーの人を探して」と3年程前から女性セブンなどの女性誌・健康誌から取材依頼もくるように。現在では医師という立場と自身の実践経験を踏まえ、「ノープー」の目的と方法を日々発信しています。

ノープー(ノーシャンプー)とは

シャンプー(トリートメント剤も含む)を使用せず、お湯洗いのみで洗髪をする方法。
シャンプー剤には多いと40種を超える化学物質が含まれます。それらの化学物質が頭皮の10万個もの毛穴から入り込むため刺激になることがあります。日本人は髪の毛を洗いすぎると言われていますが1回の洗髪で2回シャンプーをする、朝晩シャンプーすることが習慣になっている方もいます。ベタつくからシャンプーしないと…と感じる人は要注意。すでに皮脂線の働きが過剰になっている可能性があります。
シャンプー剤を使用すると頭皮表面にある皮脂膜が洗い流されます。皮膚は水分・油分を分泌することができますが、頭皮が乾燥すると皮脂腺の働きが過剰に…ベタつきが気になり、しっかり洗う…乾燥するためさらに皮脂分泌が盛んに…このように頭皮の仕組みを知らずに間違った方向に進む方も少なくありません。

ノープーの方法はとてもシンプル。丁寧なブラッシングの後に、お湯だけで洗い流します。
シャンプー剤で洗い流していた感覚から比べるとベタつきが残りますが乾燥原因を減らし、過剰になった皮脂分泌を時間をかけて減らしていきます。
始めの1～3か月はベタつきに悩む場合もありますが半年、1年と時間の経過とともに減っていきます。刺激が減るせいか髪の毛の立ち上がりが良くなるのも変化を感じるポイント。
肌荒れしやすい、薄毛が気になる人におススメです。ケミカルな化粧品や洗剤の使いすぎが肌の不健康につながると考える健康志向の高い人々に注目されています。

ノープーに至った経緯

院長・山口麻子は化粧品をやめて14年、ノーシャンプーは7年前から実践。化粧品やシャンプーのない快適な生活を過ごしています。日々の診療において、過剰なスキンケアで肌荒れをしている女性を目の当たりにしたことから、2006年開院以来、不必要な化粧品を減らすことを提案し続けています。
慢性的な肌荒れの人が増えていると言われていますが、その中には日々の化粧品、洗剤などに含まれる界面活性剤や防腐剤など添加物がダメージを与えていることに着目。
洗剤で洗わないと不潔と考える行き過ぎたスキンケアに対して、これまでの診療経験と自身の体験とベースに「ファンデーションに頼らない素肌づくり」を提唱しています。2015年には『化粧品に頼らない素肌美人のつくり方(主婦と生活社)』を出版。2017年にはコンセプトムービー『素肌ルネサンス』を制作し、洗わないライフスタイルを提案。化粧品やシャンプーを使わない真の健康を目指したスキンケアの普及に努めています。

『素肌ルネサンス』について

「ファンデーションに頼らない素肌作り」をコンセプトに掲げる白金ビューティフルエイジングクリニックには、お化粧を止めて素肌で過ごせるようになりたいと願う女性が通っています。
化粧をすることは社会人のマナーと思い込んでいる女性はたくさんいますが、本当にそうでしょうか。本心では化粧好きではなく、塗り重ねることに違和感を感じている人も多いはずです。社会人のマナーとは他人に対する礼儀であり、コミュニケーションを円滑にすることではないでしょうか。また女性の輝きは化粧で取り繕うものではなく、心の美しさにこそ宿るものだと考えます。化粧で塗り隠すよりも、健康な素肌を保つことこそ本当のスキンケアだと考えています。化粧をするかしないかは本人の心次第です。素肌になりたい女性たちに、素肌で過ごせるようになれるよう意識改革を促し、本物の美しさを手に入れることが『素肌ルネサンス』の狙いです。