本物に触れて探究心を刺激する!将来を考えるきっかけに 医薬品研究者望月裕介氏に学ぶ「薬学とモノづくりの魅力」

~2022年5月12日(木)麗澤中学・高等学校にて~

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)は高校1年生を対象に第一三共ヘルスケア株式会社研究開発部の望月裕介(もちづき ゆうすけ)氏をお招きして、特別教養講話を実施します。麗澤高等学校の1年生は総合学習「自分(ゆめ)プロジェクト」において、自分の進路決定に向けて探究学習を行っています。高校1年生は将来の夢から逆算をして理系や文系の選択、進学先の決定など、自分の進路を本格的に定めていかなければいけません。この進路を決める大事な時に、各界の第一線で活躍される方の考え方や仕事観に触れ、見聞を広め、将来の方向性の決定につなげていきたいと考えています。

今回お話をうかがう望月氏は第一三共ヘルスケア株式会社研究開発部において、医薬品について研究をされてきた薬とモノづくりのエキスパートです。望月氏には、ご自身のご経験から薬学の道に進まれるまでの経緯や製薬研究の魅力についてお話しをしていただきます。

今回の特別教養講話の目的は次の3点です。
①薬学・モノづくりについて、専門家からの話を聞いて見聞を広める。
②自分の将来について、真剣に考える機会とする。
③講師の高校時代の話を聞き、これからの高校生活の計画を立てる。

近年、麗澤高等学校の生徒は理系分野、特に医学や薬学に関心を持つ生徒が多くいます。今回の講話を通して、生徒たちには薬学やモノづくりについての理解を深めてほしいと考えています。

高校第1学年の学年部長である秋元 誠道(あきもと しんじ)教諭は「高校生の早い段階で、生徒たちには本物に触れてほしい。各界の最先端を知る人からの刺激を受けて、自分の将来を考えるきっかけにしてほしい。」とコメントしています。

【講師プロフィール】

◆名前:望月 裕介(もちづき ゆうすけ)
◆生年月日:1975年8月26日 46歳
◆出身:東京都墨田区
◆研究内容:コナ・ツブに関する研究を通して多くの医薬品(ロキソニンSプレミアム・
ルルアタックNX 等)の開発に関与。

【高校1年生教養講話】

◆日時:2022年5月12日(木)
◆対象:麗澤高校1年生241人
◆場所:麗澤中学・高等学校 けやき

【麗澤中学・高等学校について】

麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた次代に求められる真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。


AIが記事を作成しています