グローバルソーシングのモンスター・ラボ 山陰合同銀行などより約2.3億円調達
株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:いな川 宏樹、以下:ML)は、山陰合同銀行(本社:島根県松江市、頭取:石丸 文男)などによる第三者割り当て増資により約2.3億円(うち山陰合同銀行より2億円)を調達いたしました。
増資目的
今回の出資を受けて、当社はコア事業であるグローバルソーシング(下記注)を加速させ、欧州・北米・アジアの世界3大経済圏を中心にデジタル・プロダクト開発を担う企業として、引き続き世界No.1(売上・拠点数・ブランド認知度)を目指して事業を拡大させていきます。
また、島根県松江市にある開発拠点においては、日本だけでなく世界から優秀なエンジニアが集まるグローバル拠点の1つとして発展させ、山陰地方に対しても貢献していきたいと考えています。
「グローバルソーシング」の特徴
グローバルソーシングとは、世界の最適な場所、最適なチームに、ITサービスを実現する為の様々なプロセスをアウトソーシングするMLのコア事業です。IT需要増大+労働人口減少が引き起こすIT人材不足という課題の解決を海外に見出す、これからの世界に対応した合理的かつ発展性のある手段です。
幅広い業界の開発プロジェクトに対応可能
スマホアプリ・Web・業務システムからIoT、AR/VR、ロボットといった先端領域までの開発プロジェクトに対応し、プロダクトのプランニングから開発、コンテンツ制作、多言語対応と海外ローカライズ、海外マーケティングのフルサポートが可能です。
ラボ型の開発体制により、高品質かつ低コストを同時実現
クライアント企業は、国内外に自社専属の開発チームを組成するラボ型開発が可能です。日本での開発リソース不足や運用コストに課題感を持つ企業は人件費を変動費化できるため、自社雇用よりもリスクを抑えられ、国内での派遣や外注を利用するよりも安価で柔軟に対応可能になります。
海外人材による開発と現地マーケティング、ローカライゼーション
日本人プロジェクトマネージャー、国内外のエンジニア、クリエイターが最適な開発チームを組成し、クライアント企業とは日本語で円滑にコミュニケーションを図りながら開発を進めます。また、プロダクトの継続的な改善に取り組み、更に、現地ユーザーのニーズや慣習に合わせたカスタマイズとローカライゼーションを図ることも可能です。
株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内160名、全グループ約800名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所の最適なリソースを提供・活用する=グローバルソーシングを礎にデジタル・プロダクト開発、音楽配信、モバイルゲーム開発・運営を世界9カ国17拠点(東京・大阪・松江・上海・北京・成都・青島・ハノイ・ダナン・シンガポール・ダッカ・セブ・マニラ・サンフランシスコ・コペンハーゲン・ロンドン・オーフス:2017年11月現在)で展開しています。
所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル7F
URL : https://monstar-lab.com/
設立 : 2006年2月3日
代表者: 代表取締役社長 いな川 宏樹