リクルート「ゼクシィｎｅｔ」、「結婚式の二次会」事情に関するユーザーレポートを公開
リクルートの結婚＆新生活情報総合サイト「ゼクシィnet」（http://zexy.net/）では、「結婚式の二次会」事情に関するアンケートを実施しました。
◆披露宴の後に二次会を行うカップルは約9割
「結婚式の二次会をやりますか？」の質問にイエスと答えた人は94％。また、「二次会を行うのは挙式・披露宴と同日」と答えた人も89％と多数でした。披露宴の後に二次会を行うのは、いまや‘常識’になっているようです。二次会の時、花嫁が着る衣裳で最も多かったのは「私服」（29％）でしたが、「結婚式で着たウエディングドレス」（27％）、「披露宴（お色直し）で着たカラードレス」（17％）を合計すると、「私服」を上回る44％に。「式や披露宴でのドレス姿を、みんなに見てほしい」という花嫁の気持ちがうかがえます。また、少数派の中には、「彼はペンギンの着ぐるみ、私はドレス」（30歳・女性）や、「彼はアニメのキャラクター、私は着ぐるみ」（31歳・女性）など、とてもユニークなものも！挙式・披露宴の緊張が解けた二次会だからこそ、ふたりそろって、思い切りはじけた衣裳で登場するのも楽しいかもしれません。
「二次会に、親や親戚を招きますか？」でイエスと答えた人は15％程度。二次会に招待するのは、学生時代の友人や職場の同僚、先輩・後輩などが中心のようです。二次会の幹事は、「新郎・新婦の学生時代の友人」が55％とトップ。続いて多かったのは「新郎・新婦の会社の友人」（21％）でした。「二次会の目的は？」という質問では、「挙式・披露宴に招待できなかった方への報告」という答えが最も多く64％。第2位の「ただ、盛り上がって楽しみたい」（18％）を大きく上回る結果が出ました。また、「遠くから来てくれた友人とゆっくり話したい」（30歳・女性）、「友人たちに感謝の気持ちを伝えたい」（27歳・女性）といった声も多く、「二次会は友達へのおもてなし・お披露目」と考える人が多いようです。仲のいい友達との関係は、結婚後も大切にしたい。そんなカップルの思いが表れていますね。
「二次会でプレゼントつきのゲームをやりますか？（やりましたか？）」で、イエスと答えた人は79％。中でも最も多かったのが「ビンゴゲーム」。「くじ引き」や、「ジャンケンゲーム」なども人気でした。クイズ形式の演出では、「新郎新婦に関するクイズ」を予定している人が多数。クイズを通じて新郎・新婦の素顔を知ることができる点が、二次会にぴったりの余興といえそうです。ゲーム以外では、「ケーキカット」、「キャンドルサービス」、「出会いのビデオ上映」など、披露宴と同じような演出を行う人が多数。「夫婦でピアノの連弾」（22歳・女性）、「友人とフラメンコを踊る」（26歳・女性）といった特技の披露や、「みんなの前で、新郎に『愛してるよ』といわせる」（27歳・女性）など、サプライズを考えている人もいました。いずれの演出も、気の置けない友人に囲まれた二次会ならではのもの。涙やハプニングも、幸せな一日のよい思い出になることでしょう。
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