大自然との一体化を体感し、自然への配慮を考える  下田海岸清掃・冥想研修に全国から会社役員が殺到中

株式会社リアルインサイト(代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)と日産グローバル株式会社(代表取締役:鮎川 雅子、本社:東京都中央区日本橋)が共同で開催をしている経営塾「興心舘」が10月に実施する「下田海岸清掃・冥想研修」に、地元とは無縁の全国の会社経営者や役員の申し込みが殺到しています。
「下田海岸清掃・冥想研修」とは、静岡県下田市の海岸を清掃して、現在社会問題になっている海洋プラスチックゴミや海洋ゴミの深刻さを考え、人間が自然に配慮をする考えを見直し、大自然の中でマインドフルネス冥想を行って大自然との一体化を脳から体感する研修です。

冥想を行う海を見渡す丘

海岸清掃を行い、大自然の中での瞑想。地元では有名な伝説の集団!?

この「下田海岸清掃・冥想研修」は、日産グローバルを中心に40年近く前から毎年行われてきました。毎年、美しい下田の海岸で、参加者が驚き、心が痛む程の海洋漂着ゴミの清掃を行い、その後大自然の中で瞑想を行います。毎年参加をしている参加者は「2年前に、清掃をしている際に、地元の区役所のかたから、「まさか、日産グローバルさんですか?」と呼び止められました。地元ではこの毎年行われる清掃活動が「伝説」になっており、地元の自分たちこそ、地域を綺麗にしなくては、と海岸清掃が地元の人たちにも広がっていると感謝をされた。この美しい下田の海を少しでも綺麗にしたい。」と話しています。他の参加者は「自然破壊はニュースでも話題だが、実際にはこの様な活動に参加をしないとなかなか出来るものではない。実際に大量に漂着しているゴミを自分が清掃をすることによって、真剣に自然環境問題と向き合う。そして、海の波の音を聞き、風を感じて瞑想することにより、普段、都会では絶対に味わうことの出来ない、脳が休まる感じを体感出来る。この研修に参加するようになってから、普段の自分の生活を見直すようになり、仕事のパフォーマンス格段に上がった。シーズンオフに毎年1泊で行うので、閑散期の地元観光業にも貢献出来る。」と話しています。

現在社会問題に上がっている、海洋プラスチックゴミと海岸漂着ゴミ

平成28年に環境省が行った調査によると、漂着ごみの人工物の構成比を容積ベースで見た場合、漁具、プラスチック類及び発泡スチロールなどの品目が上位を占めていました。また、各調査地点で回収されたペットボトルの製造国別比を言語表記等から推定すると、例えば、奄美では外国製が8割以上(中国製が約7割)を占めたほか、対馬、種子島、串本及び五島では外国製が約4~6割を占めていました。一方、根室、函館及び国東では外国製の占める割合が2割以下で、日本製が約5~7割を占めていました。そして、全国的な漂着ごみの回収量は、地方公共団体、民間団体等において平成27年度に回収された漂着ごみ(自然物を含む)の量を取りまとめたところ、約3.3万トン(平成26年度は約4.9万トン)となりました。マイクロプラスチックとは、微細なプラスチックゴミ(5mm以下)のことで含有/吸着する化学物質が食物連鎖に取り込まれ、生態系に及ぼす影響が懸念されています。

【GoogleやYahoo!、Facebookの企業でも社員教育に導入されている、脳のトレーニング「マインドフルネス冥想」】
マインドフルネスとは、主に「今の瞬間の自分自身の身持ちや身体の状況に気づける、心の状態」のことをさします。現代の殺伐で多忙の日常生活での雑念やストレスにより、心が休まる時間を取ることが出来ずに、体調を崩し、仕事のパフォーマンスを落としてしまう。その様な状態を改善出来るのが、マインドフルネス冥想です。
瞑想を行うことで、脳を休め、本来の人間の呼吸に体を整えることにより、体の芯からリラックスをし、心を落ち着かせます。
このマインドフルネスを保つことが出来ると、体の芯からのリラックスが出来るのはもちろん、免疫力の向上や心身の総合的なコントロールが出来ると、脳科学の分野でも明らかにされており、世界の有名企業でも続々と社員研修に導入されています。

下田海岸清掃・冥想研修 概要

日程:2018年10月18日、19日
場所:静岡県下田市
詳細はホームページをご覧ください。
http://realinsight.in/koshinkan/seminar/2018shimoda.pdf

去年撮影された海岸のゴミ
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