【発売たちまち大増刷!】普通の会社員が人生を変えた12ヵ月『今さらだけど、アドラー心理学を実践してみたらすごかった!』好評発売中!

よく聞くけれどわからない「アドラー心理学」ってどんなもの?

「アドラー心理学ってあんまりよく知らない」
「アドラー心理学の本は読んだけど、理解できなかった」
そう思っている人は多いのではないでしょうか?
 でも実は、アドラー心理学は人生のさまざまなシーンであなたの力になってくれるものなのです。
『今さらだけど、アドラー心理学を実践してみたらすごかった!』(2024/1/16刊行、大和出版)では、仕事・人間関係・健康・お金を丸ごと好転させた「生活に落とし込める心理学」を実体験から解説します。

本書に登場する、30歳の「私」はどこにでもいる典型的な会社員。
・平日は「早く過ぎ去ってくれ」と思いながら働き、週末にストレス発散する
・給料はほぼ全部趣味や買い物で使い切ってしまい、貯金はゼロ
・読書や勉強など、成長につながることに興味なし
どこにでもいるというよりも、平均以下かもしれません……。

しかし、とあるきっかけで人生激変したのです!
「いつも他人に振り回されて自分の意見が言えない……」
「やりたいことを見つけてやっている人が正直羨ましい」
もしこれらのうち、ひとつでも当てはまるようでしたら、是非とも本書をお読みください。

はじめに あなたも、今の人生、思いっきり好転させてみませんか?

「アドラー心理学は心理学だから、生活に落とし込めるものじゃないんじゃない?」
そう思われますか? いいえ、アドラー心理学は、理論に基づく心理学ではありますが、使わないと意味がない「使用の心理学」なのです。
ここで、私にとってアドラー心理学で衝撃的だったことについて、ひとつお話しさせてください。
今の自分を作っているのは過去の経験や、自分の性格や価値観によるものだから、大人になったら人生を変えることなんてできない。かつて私はそう思っていました。
しかし、アドラー心理学の考え方は違いました。
未来の目的さえ変えれば、人は誰でもいつからでも変わることができる。
 私は、この考え方を自分に応用しただけではなく、コーチングや電子書籍の執筆、ブログを通してアウトプットしていきました。
すると、「アドラー心理学って難しい印象だったけど、とてもわかりやすく理解できた」「取り入れてみたいと思えた」といった嬉しいお声をいただきました。
 取り柄なんて、ひとつもなかった私が、こうして人に役立つことができている――これは本当にアドラー心理学のおかげです。

本文より

■著者略歴 

小泉健一(こいずみけんいち)
1988年生まれ。大学卒業後、一般企業に入社し、10年以上営業マンとして働く。
仕事も私生活も楽しく過ごしていたが、30歳という節目に近づき「このままでいいの?」「今、本気でやりたいことやっているのか?」と考える。
昔から人の話を聴くのが好きで、悩み相談も多くの人から受けていたこともあり、カウンセリングを学ぼうと思っていたタイミングで、アドラー心理学をもとにしたコーチングに出会う。
コーチングを受け、コーチとして活動している人の話を聴くうちに、コーチングに魅了され、ライフコーチ養成スクールに通う。
現在は、会社員の傍ら、ライフコーチ、kindle作家として活躍。
本書は、自らの人生を変えた実体験をもとに書き下ろしたものである。

X(旧Twitter)
@ken1_lifecoach

目次

プロローグ アドラー心理学でこんなにも人生が変わるなんて!
あるとき、ただの単調な日々に変化が訪れた   
仕事以外の「やりがい」がほしかった   
コーチングとアドラー心理学は、つながっている   
これといった「強み」がなかった私   
第1章 そもそもアドラー心理学って何?
――すべての悩みを解決する、この理論の全貌
アドラー心理学はこんなふうにできている   
1.目的論———すべての思考・感情・行動には目的がある   
2.自己決定性(主体論)――人生は自分で決められる   
3.全体論――心と体はつながっている   
4.対人関係論――すべての悩みは他者との関係から生まれる   
5.認知論――自分のものさしで物事を見ている   
良好な人間関係を作る3つのコツ   
勇気づけ――困難は勇気で乗り越える   
課題の分離――自分の問題と相手の問題をわけて考える   
共同体感覚――コミュニティの中で生きる   
第2章 本当にやりたいことって、なんだろう?
――「自分軸発見」の1ヶ月目
「何かで人生を変えたい」という気持ちが沸き起こった   
初めて気づいた自分の本音   
コーチングってなんだろう?   
「課題の分離」に衝撃を受ける   
自分のことを後回しにしない    
かつては自分の意見に蓋をしていた   
大事なのは「ビリーフ」を見つけること   
自分の世界の見方を知る   
「自分の解釈」に気づくための2つの質問と3つのアクション   
Column1 「アサーション」で気持ちを伝える   
第3章 やりたいことをやるってどういうこと?
――自分を「人生の主人公」にできた2~3カ月目
「主体性のない生き方」だったことに気づく   
「人生の主人公は自分」とは?   
自分で自分のことを決める   
そこに意思はある?   
ライフスタイル(性格)を考え直す   
やりたいことをやりはじめる   
自由でいたい。でもどうすればいい?   
はじめて劣等感と向き合う   
目標は柔軟に変えていい
「月5万円」「クライアント5人」は本当に大事?  
ポイントはコントロールできることも加えること   
Column2 「引き寄せの法則」で願いを叶える
第4章 人付き合いでこんなに疲れてしまうのはなぜ? 
――「人間関係改革」の4~6カ月目
次第に周りの人までも変わっていった   
類は友を呼ぶ   
悩みはすべて人間関係にある   
何気なく発する言葉を変える   
付き合う人は自分で選ぶ   
どうしても嫌な人がいるとき   
嫌な人との関係を断ち切れないとき  
なぜ、あの人に言われると腹が立つのか   
自分を傷つけられるのは自分だけ   
人間関係の悩みがゼロになった!  
フォロワー数=信用の証ではない   
Column3 「勇気づけ」は子育てにも部下の教育にも効く! 
第5章 どうすれば、好きに働き、好きに生きられる?
――「環境見直し」の7~9ヶ月目
だんだんと「全体」が変わっていった   
会社をやめずに「好きなとき、好きな場所で働く」が実現!?   
何者かである必要なんてない   
メンタルも体調も常に「ちょっといい状態」に!   
お金に対する意識も変化した
「ちょっといい環境」を手に入れた   
「趣味は後回し」だった私が、趣味で心を豊かにする   
Column4 「ライフチャート」で人生の充実度を考える
第6章 本当の幸せってなんだろう?
――「人生全体の幸福度」が倍増した10~12ヶ月目
こうして「なりたい自分」が実現した
人生の最終ゴール「共同体感覚」は得られているか?  
 親切は自己満足でいい!   
「コト」ではなく「ヒト」に注目する   
こうして、「人生が楽しい」が更新されていく   


AIが記事を作成しています