特集記事『 知らぬ間に人間もプラスチックを食べているって本当?』
出版社22世紀アートが運営する、社会問題を取り扱うウェブコラムSOCIOで特集記事公開。
▼ 今回の記事概要
・年間800万トン(ジャンボジェット機5万機相当の重さ)のビニール袋やペットボトルなどのごみが海へ流入し、今も増え続けている。
・回収不可能なマイクロプラスチック(5mm以下の細かいプラスチック)はとくに問題で、魚が飲み込んだプラスチックを間接的に食べているため、8人中8人の糞便からプラスチックが見つかったという研究結果も。
・日本の脱プラスチックについての動きを知るとともに、一人ひとりが環境のためにできることは何か考えていく。
・さらにSOCIOコメンテーターとして、関西テレビにてニュースやドキュメンタリーのカメラマンとして従事した後、フリーカメラマンとしてもご活躍された増本安雄さんに意見を伺った。
・記事リンク:https://00m.in/rycep
2020年7月1日からプラレジ袋が有料化
暮らしに必要なものをあらためて考えてみると、プラスチックを含まないものを探す方が難しいかもしれないが、買い物時の過剰包装も大きな問題だ。世界的に見て、日本の脱プラスチックは動きが遅いといわれており、イギリスやフランスをはじめとする先進国はすでにプラスチックレジ袋を禁止、中国でさえもレジ袋を2022年までに使用禁止にする計画だ。はたして、日本の取り組みの現状はいかに。
ネット通販より実店舗で買う方がエコ?
みなさんはネットショップと実店舗、どちらで買い物をすることが多いだろうか。時間を有効活用できたり、価格の比較がしやすい便利さから、ネットショッピング利用者が近年急増している。中には有機野菜の直送など、一見環境保全を後押しするかようなサービスもあるが、脱プラスチックの観点から見るとさまざまな矛盾が浮かび上がってきた。明日からできるプラごみの削減方法について考えていく。
▼ コメンテーター紹介
多様な経歴を持つ作家たちがコメンテーターとして、各々の視座から社会問題に切り込むウェブコラムSOCIO。ジャンルの壁を超えて、自由な意見を語っていく。今回のコメンテーターは以下の通り。
春田行夫(はるた・いくお)
日本自然科学写真協会員、日本写真芸術学会員。『オオヨシキリの子育て(22世紀アート)』、『イカルチドリの子育て (22世紀アート)』他の著者。
『オオヨシキリの子育て(22世紀アート)』
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元関西テレビ放送カメラマン。『時代を撮った男: テレビカメラマンが振り返る40年の仕事人生 (22世紀アート)』、『ラストシャッター: 続・時代を撮った男(22世紀アート)』の著者。
「自分の意見が、だれかのヒントに。みんなの意見が集まる社会のコラム欄。」をテーマに運営しているウェブコラム。SOCIOの名は、「社会(social)と意見(opinions)を掛け合わせ、自由な意見が集まる社会のコラム欄を提供」することに由来している。時事問題から教育、自己啓発に至るまで、社会の関心事を作家とともに考えていく。
公式HP: https://www.socio22.com/