関電トンネルトロリーバス・ラストイヤー特別企画  信濃大町宿泊者限定でトロバス撮影会を10月・11月開催

来シーズンから運行される新型車両も撮影可能

大町市プロモーション実行委員会(長野県大町市)は、今年11月30日で54年間の運行を終える「関電トンネルトロリーバス」の特別撮影会を、10月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)、11月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)に、市内の大町温泉郷(一部の宿泊施設を除く)等の宿泊者限定で開催します。

宿泊者限定の撮影会

この撮影会では、扇沢駅で普段立ち入りが許可されていないエリアからトロバスを撮影できるほか、来シーズンから運行される新型車両も撮影することができます。この撮影会に参加をするには、大町温泉郷等のトロバス撮影会宿泊プランに申し込む必要があります。

宿泊プランの集約比較サイト(大町市へ泊まろう)
http://www.tosee-japan.com/omachi

開催概要

実施日 :10月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)
     11月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)
時間  :14:00~15:40
場所  :扇沢駅
募集人員:各回 先着30名

撮影会のスケジュール

13:50~14:00 扇沢駅 受付
14:00     撮影参加者についての説明
14:15     扇沢駅乗車ホーム撮影
14:30・15:00 トロバス出発の撮影
14:48・15:18 トロバス到着の撮影
15:40     撮影会 終了

※扇沢駅までは各自集合となります。

特典

・関電トンネルトロリーバス往復券
・関電トンネルトロリーバスチョロQ ひとり1個
・アルピナウォーター(280ml)トロバス限定パッケージ ひとり1本

関電トンネルトロリーバスとは…

1964年(昭和39年)8月1日に営業を開始した関電トンネルトロリーバス。「トロバス」の愛称で親しまれ、長野県大町市の扇沢駅と富山県の黒部ダム(黒部ダム駅)とを結ぶ「関電トンネル」間を約16分で運行するもので、これまでに累計6,000万人以上のお客さまにご利用いただいておりましたが、2018年で運行を終了します。2019年(平成31年)4月からは新しく電気バスが運行を開始します。トロリーバスは、電気エネルギーを集電してモーターで走行する電車の仲間。屋根についているトロリーポールで架線から電力を得ています。現在は全国でも、立山黒部アルペンルートでのみ運行しているもので、関電トンネルトロリーバスのほか、大観峰駅と室堂駅とを結ぶトロリーバスだけとなっています。

立山黒部アルペンルート

標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。長野県側の大町市「扇沢駅」から富山県側の立山町「立山駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。

11月限定のお得な情報

お得な2割引!関電トンネルトロリーバスありがとう予約WEBきっぷ
https://tateyama-kurobe.alpen-route.com/postseason/jp/index.html

現在のトロバス(300型)
来シーズンから運行する新型車両
参加者には特典あり
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