久原本家グループ本社元常務取締役・加々谷 俊英が 直売本部ゼネラルマネージャーに就任
「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する株式会社農業総合研究所(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役会長CEO:及川 智正、以下「当社」)は、株式会社久原本家グループ本社で常務取締役を歴任後に退職した加々谷 俊英が2022年10月1日付で、直売本部ゼネラルマネージャーに就任したことをご報告いたします。
なお、今年4月1日にはリコージャパン株式会社の社長を定年退職した坂主 智弘が中途採用で入社しております。
当社では中途採用に年齢・性別などの条件を付けておりません。年齢に関係なく、意欲あふれる優秀な人材の採用を、今後も積極的に進めてまいります。
加々谷氏のコメント
農業総合研究所のビジョンやビジネス、企業文化に魅力と可能性を感じたこと。そして、もともと農業に問題意識を抱き、自らも携わりたいと思っていたことが、今回の参画のきっかけでした。加えて、自分自身もビジネスパーソンとして燃え尽きておらず、62歳で引退するのはまだ早いのではないか。そんな想いもありました。
農業総合研究所に入って特に印象的なのは、若い人たちが一丸となって、ビジョンに向かって邁進している姿です。私も自分の経験を活かすことで、農総研のさらなる発展に寄与できたらと願っています。
加々谷 俊英氏略歴
1990年、キリンビール株式会社に入社。北海道支社道北支店支店長、千葉統括支社支社長、首都圏本部流通第一支社支社長。2016年に株式会社久原本家グループ本社に転じ、株式会社久原醤油執行役員本部長、そして株式会社久原本家グループ本社常務取締役を歴任。久原本家グループ本社では茅乃舎、椒房庵ブランドの直営店舗を統括。
会社概要
株式会社農業総合研究所 JPX 証券コード3541
当社は、「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、日本及び世界から農業が無くならない仕組みを構築することを目的とした産直流通のリーディングカンパニーです。全国約10,000名の生産者と都市部を中心とした約1,900店舗の小売店をITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築することにより、農産物の産地直送販売を都市部のスーパーで実現した「農家の直売所事業」と生産者から農産物を買い取り、ブランディングしてスーパーに卸す「産直卸事業」を展開しています。
当社は、人生100年時代における定年退職後の人材を貴重な戦力と考え、豊富な経験や知識を農業界でも活かしてもらうため、今後もバイタリティあふれるシニアを積極採用してまいります。