【名城大学】「第4回ミライ社会のへのユメ絵画展」の表彰式を開催
吉野彰終身教授・特別栄誉教授も出席 受賞者に表彰状を贈る

本学が全国の小学生から募集した「第4回ミライ社会へのユメ絵画展」の表彰式が3月30日、天白キャンパスの共通講義棟南で開催されました。愛知県をはじめ東京都や鹿児島県などから受賞者8人が出席(ほか2人が欠席)し、特別審査員で2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰終身教授・特別栄誉教授や立花貞司理事長、小原章裕学長らから表彰状が贈られました。
小原学長「これからは夢を実現するにはどうすればいいかも考えてください」
今回は、2014年に故・赤﨑勇特別栄誉教授と天野浩特別栄誉教授が青色LEDの発明でノーベル物理学賞を受賞してから10周年にちなんで、「LEDでかわるミライ」をテーマに子どもらしい自由な発想で描いてもらいました。全国から183点の応募があり、吉野終身教授や天野特別栄誉教授、赤﨑特別栄誉教授の門下生である上山智理工学部教授、小原学長らが審査し、学長賞や吉野教授特別賞など入賞10点が選ばれました。
表彰式では、初めに小原学長があいさつし「絵の技術だけでなく、作品に描いた夢のコンセプトも含めて皆さんの作品に感心しました。夢を考えることは楽しいですが、これからはその夢を実現するにはどうすればいいかも考えてください」と呼び掛けました。吉野終身教授、小原学長、上山教授、立花理事長、伊深智美渉外部事務部長が受賞者1人1人に表彰状を手渡しました。


続く講評で、上山教授が「LEDで『環境問題を考えたい』『世の中を便利にしたい』などといろいろ考えて表現した作品ばかりで、皆さんの発想が豊かなことに感心しました。大きくなってもこうした姿勢を持ち続けてください」とアドバイス。吉野終身教授は「サイエンスと芸術は正反対の位置付けと思いがちですが、意外と近いものです。色を芸術としてとらえるのか、科学としてとらえるのか、考えてみてください」と呼び掛けました。


受賞者の皆さん








「サスティナブル社会が実現すればどんな世界になるか考えて」と吉野終身教授
式後には、受賞者とその家族は応募作品を展示している天白キャンパス内の校友会館4階の「赤﨑・天野・吉野ノーベル賞記念展示室」を見学。吉野終身教授が自らリチウムイオン電池の開発の経緯や特徴などを説明し、「サスティナブル社会が実現した2050年はどんな世界になっているか考えてください」と「宿題」を出したり、受賞者とともにノーベル賞のメダルのレプリカの前で記念撮影に臨んだりしました。



