我が国「宇宙政策」の重点課題と今後の方向性【JPIセミナー 6月10日(金)開催】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。

日本計画研究所は、東京大学 公共政策大学院 教授 鈴木 一人 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
 いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

宇宙開発の第二局面 宇宙開発のガバナンス 日本主導の国際ルール作り

我が国「宇宙政策」の重点課題と今後の方向性

〔講義概要〕

現代の宇宙開発はかつてのそれとは異なる次元に移りつつある。宇宙は「民主化」され、「商業化」が進み、「軍事化」が重視され、「脆弱性の顕在化」が問題とされている。その中で日本の宇宙政策はどこに重点を置き、どのような方向性を取るべきなのかを論じる。

〔講義項目〕

1.宇宙開発の第二局面
 (1)宇宙の「民主化」
 (2)宇宙の「商業化」
 (3)宇宙の「軍事化」
 (4)宇宙の「脆弱性の顕在化」
2.宇宙空間のガバナンス
 (1)地上とは異なるガバナンス
  ①空間的支配に基づくガバナンスができない
  ②主権的権力による保護ができない
 (2)オペレータを制御するガバナンス
  ①何らかの国際ルールに基づくガバナンス
  ②国際ルールを国内法化して規制
  ③オペレータの自己規制
 (3)非意図的なリスク
  ①宇宙デブリの現状
  ②リスクの可視化が困難
3.意図的な攻撃によるリスク
 (1)グレーゾーンとしての宇宙
  ①平和的状態と紛争状態の間
  ②先制攻撃の誘因
 (2)対宇宙攻撃(Counterspace)能力
  ①物理的(Kinetic)攻撃
  ②非物理的攻撃
4.宇宙空間のルール作り
 (1)既存の宇宙ガバナンスルール
 (2)米中対立の中でのルール作り
 (3)新たなルール作りの方向性
5.日本の政策の重点
 (1)「民主化」支援
 (2)「商業化」の推進
 (3)「脆弱性の顕在化」への対応
  ①機能保証(Mission Assurance)
  ②デブリ除去などの優位技術の強化
  ③国際ルール作り
6.日本が主導する国際ルール作り
 (1)米中ロの対立の中でのルール作り
 (2)日本が主導する新たな国際ルール
7.関 連 質 疑 応 答
8.名 刺 交 換 会 
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。

〔講  師〕

東京大学
公共政策大学院
教授
鈴木 一人 氏

〔開催日時〕

2022年06月10日(金) 13:30 - 15:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

▶︎【会場 または ライブ配信受講】
 1名 : 33,980円(資料代・消費税込)
 2名以降 : 28,980円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,980 円 (資料代・消費税込)


〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

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