千葉科学大学の地域防犯サークル「スターラビッツ」 銚子市内で実施の夏期防犯・交通安全パトロールに参加
千葉科学大学(千葉県銚子市潮見町)の地域防犯学生サークル「スターラビッツ」は2019年7月11日、「夏の交通安全運動」の一環として銚子警察署など防犯関係団体によって同市内で実施された「夏期防犯・交通安全パトロール」の出動式に参加しました。
出動式は銚子市役所議会棟ピロティで行われ、松居弘樹署長が市内の防犯情勢について、今年6月末までの刑法犯認知件数が182件で前年同期比で15件減少したものの、空き巣などの窃盗被害や電話詐欺の増加など、予断を許さない状況にあることを説明。「安全で安心できる銚子市の実現に向けて引き続きご支援、ご協力を」と呼びかけました。
千葉科学大学からは木曽功学長があいさつに立ち、学生・教職員2000人の大半が市内に住んでいることに触れて、警察や町内会など関係団体に感謝を表明。「このマチが住みやすくなるように、皆様方のお力を借りてこれからも努力してまいります。千葉科学大学のスターラビッツも本日参加させていただいており、どうぞよろしくお願いします」と話しました。
参加したスターラビッツの代表6人は表情をキリリと引き締め、式に臨んでいました。出動式の最中に降り出した雨により徒歩でのパトロールは中止となりましたが、白バイを先頭とした車両パトロールは計画どおり実施され、松居署長、越川信一市長、木曽学長、参加者が見送る中、勇躍して市内に出動しました。
スターラビッツは、警察官、消防官、自衛官を目指し、危機管理学部で学ぶ学生を中心としたサークルで、メンバーは32人です。毎週金曜夕方に地域パトロールを行っているほか、他の地域防災ボランティアや銚子警察署と連携した「ラスト・フライデー・パトロール」、各種イベントの準備・警備など、地域社会の安全と安心に貢献しています。
【千葉科学大学について】
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2004年4月設立。危機管理の素養を持ち、より幅広い分野で社会貢献できるスペシャリストの養成を目指す大学。建学理念は「ひとりひとりの若人が持つ能力を 最大限に引き出し 技術者として 社会人として 社会に貢献できる人材を養成する」です。
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