コダック アラリスが、Kodak i4x50 シリーズスキャナーの 機能を拡張 スキャン速度が最大毎分160ページに向上
ニューヨーク州ロチェスター、2022年5月19日 - コダック アラリスは、Kodak i4x50 シリーズスキャナーの機能を拡張しました。プロフェッショナル仕様の業務用スキャナーKodak i4650およびKodak i4850スキャナーのスキャン速度は、最大毎分160ページ(ppm・Kodak i4850の場合)に向上しました。
Kodak i4x50 シリーズスキャナーは、生産性を最大限に高めるために、高速スキャン、優れた画質、高精度のデータ取得を必要とする、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)、サービス部門、企業の集中業務、メール室、政府機関など、大量の紙の書類を扱う組織に適しています。
Kodak i4650およびKodak i4850 スキャナーには、担当者がより効率的に原稿を処理し、運用コストを削減するための役立つ機能が数多く搭載されています。原稿500枚に対応するエレベーター式給紙トレイによって、連続的な給紙が可能になるほか、ストレートパス搬送方式により、厚紙やファイルフォルダーなどの厚い素材や、長さのある原稿も、高速に処理できます。新しいKodak i4650 スキャナーでは、最大145ppmの速度で、Kodak i4850 スキャナーでは最大160ppmの速度でスキャンできます。
Kodak i4x50 シリーズには、4つのドキュメント保護機能が搭載されており、重要な原稿を保護します。長さ検出機能は、複数の原稿が重なり合ったり、1枚の長いドキュメントとして出力されたりすることを防ぎます。重送検知機能により、一度に1枚の原稿のみがスキャナーに給紙されます。また、インテリジェントドキュメントプロテクション機能では、紙が丸められる音を検知し、スキャンプロセスを直ちに停止します。さらに、金属検知機能は、取り忘れたホッチキスの針やクリップで、スキャナーの紙詰まりをおこしたり、スキャナーのガラス面を損傷することを防ぎます。
直観的なインターフェイスとワンタッチのスキャン操作によって、ユーザーエクスペリエンスが簡素化されます。また、これらのドキュメントスキャナーとKodak キャプチャプロソフトウェアを併用することで、インテリジェントなデータ処理機能が提供され、生産性が大幅に向上します。
●コダック アラリス 製品マーケティングマネージャー Matthew Doolittle氏 コメント
当社の業務用ドキュメントスキャナーは、一元化された多忙な生産チームによる大量の処理に対応できるように構築されています。その一方で、比類ない画質、信頼性、処理速度を提供します。Kodak i4x50 シリーズスキャナーに対する、このような最新の機能拡張は、お客様が信頼を寄せる強力な機能を基盤とし、さらに生産性を向上させ、より価値の高いサービスを提供するために追加されました。
詳細については、コダック アラリスのウェブサイト( https://www.alarisworld.com/ )をご参照ください。
●コダック アラリスのアラリス事業部について
コダック アラリスは、ビジネスプロセスを簡素化するエンタープライズデータキャプチャソリューションの大手プロバイダーです。数十年にわたるイメージサイエンスの革新がもたらした、当社の受賞歴を誇るスキャナー、ソフトウェア、サービスは、当社のチャネルパートナーネットワークを通じて世界各地で販売されています。詳細については、AlarisWorld.com( https://www.alarisworld.com/ )にアクセスしてください。
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