グッドウィルの創設者・折口雅博氏が北九州にて講演会を開催 　新時代を担うリーダー達へのメッセージを伝える

コワーキングスペース秘密基地(所在地：福岡県北九州市)は、5つのブランドの創造者で日本の代表的アントレプレナーである折口雅博氏が、日本の起業家を対象にした講演会を2018年5月22日(火)に開催することをお知らせいたします。

折口雅博氏(1)

折口氏、29歳の商社時代に「ジュリアナ東京」をゼロから企画、社会現象になりました。
数年後アジアで最大のダンス施設「ヴェルファーレ」を設立。有名スターの発掘の場になりました。

34歳のとき、「グッドウィル」を設立。携帯で仕事をゲットする全く新しいバイトのシステムを登場させました。続いて「コムスン」をスタートさせ、全国に24時間の介護サービスがあるのが当たり前の社会を実現しました。この2社を軸としたグッドウィルグループは設立から10年以内で売上1,000億円を達成(マイクロソフトは15年、インテルは15年、ソフトバンクは15年)。そして最盛期には売上7,700億円、従業員は10万人を超えました。

そして折口氏は2008年に米国に移ります。まず、マンハッタンでレストラン「MEGU」2店舗を経営。最高品質の味と空間でセレブを魅了し話題になりました。さらに5か国の一流リゾートにも展開し、米国の権威あるホスピタリティサービスの格付け機関から6つ星を授与されました。

現在、折口氏はニューヨークを本拠地に、投資家また経営コンサルタンタントとして活躍中です。
挑戦をし続ける日本の経営者の方々の夢の実現を応援、日本国内はもちろん海外展開に向けたアドバイスや企業価値強化の指南役を担っています。

折口氏がその著書の中で強調していることに、「ゼロから1を創ることを知り、その尊さを一番大切なものする」、そして「常識を疑うことも大事」があります。
「ディスコは月曜日には流行らない」という常識を破って連日満員になったジュリアナ東京、そして、「介護や福祉はビジネスにならない」という常識はコムスンによって覆されました。
これは、特に、北九州の起業家の方々のビジネス姿勢に通じるものがあるのではないでしょうか。

今回、折口氏が北九州・小倉で、経営者のみなさまに直接メッセージをお伝えします。
また、「新しい時代のリーダーに欠かせないものは何か？」「不可能と言われるものを克服していくために必要なのは何か？」など、参加者からの質問にもずばりお答えし、会社の拡大発展で歩む道について講演します。
「本質を突く戦略・戦術が大成功を生んだ～経営のセンターピンとは何か」
「ビジネスと社会貢献の両立」
「使命感を持つことの大切さ。世の中に貢献しているという意識の大切さ」
「プロ経営者の発想と技術」
「企業が成功する3つの条件とは何か」
「挑戦者たちの社会を」
「夢と志こそが、すべての始まりである」
また別途個別で折口氏と面会をご希望の方は事前に担当有永(090-7700-1199)まで事前にお問合せ下さい。

2018年5月22日(火)

18:00　　　　開場
19:00-20:00　講演会
20:00-20:30　質疑応答
20:30-21:30　個別相談会(予約制)

前方席(10席限定)　6,500円(1ドリンク、軽食付き)
フリーシート　　　3,500円(1ドリンク付き)
＊定員になり次第締め切らせていただきます。
＊予約をいただいた方を優先とさせていただきます。

コワーキングスペース秘密基地
福岡県北九州市小倉北区京町2丁目2-19 小倉ジャンジャンビル3F
TEL　　　　 ： 093-967-1003(9:00～22:00)
Facebook　　： https://www.facebook.com/coworking802/
ホームページ： https://coworking802.com/

折口雅博(おりぐちまさひろ)　ブロードキャピタル・パートナーズUSA CEO
1961年東京生まれ。
防衛大学校理工学専攻卒業後、日商岩井(現・双日)に入社。同社では東欧への電子機器輸出を担当、その後プロデュースした＜ジュリアナ東京＞は社会現象として話題になった。同社退職後にアジア最大級のCLUB施設＜ヴェルファーレ＞を創設。
その後、人材派遣会社＜グッドウィル＞を設立、続いて、介護保険制度施行に先立ち高齢者福祉事業＜コムスン＞への取り組みを開始し、総合人材サービスのグッドウィルグループの会長兼CEOに就任。軽作業からエンジニア派遣までの人材アウトソーシングシステムと24時間365日体制の介護サービスの礎を築いた。ゼロから10年で売上1,400億円、東証一部上場。12年目に2,000億円まで成長した時点で海外展開中の大手人材系グループのM＆Aで売上高7,700億円、従業員数10万人、時価総額7,800億円超が達成された。

この間を通して公共的な活動も継続。2004年、日本経団連理事に就任。企業人として公益に著しく寄与したことにより紺綬褒章(2005年)、また、厚生労働大臣賞を2度授与された。個人としても慈善活動を行い、日本赤十字社社長表彰を受けた。
2008年よりニューヨークを基点として活動。レストランMEGUのビジネスモデルの転換を図り数年間で国際敵なブランドに成長させた。

MEGUは、モスクワ、ドーハ、スイス、ニューデリーなどで展開され、2012年にホスピタリティサービスビジネスの格付け機関(アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス／AAHS)より最高位のシックススター認定を受けた。

現在、ブロードキャピタル・パートナーズUSAのCEOとして、PEファンドを中心とした投資／投資アレンジメント、国際展開を含む企業戦略コンサルティングを行う。また成長プロセスにある起業家の本来の夢の実現に向けたアドバイスや企業価値強化の指南役を担う。
独自の体験から導いた経営理論を持ち、講演も多い。

著書に『起業の条件-若者文化からビジネスを生み出す方法』(経済界／1997)、『折口雅博の50の逆説』(東洋経済新報社／2000)、『プロ経営者の条件』(徳間書店／2005)がある。

折口雅博氏(2)