オラクル、複雑なプロセスをシンプルにし、職場をつなげる最新ワークフローで人事業務を支援

(本資料は米国2019年9月17日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
Oracle OpenWorld, サンフランシスコ – 2019年9月18日

オラクルは本日、組織が最良の人材を魅了し、高まる従業員の期待に応える「Oracle Human Capital Management (HCM) Cloud(https://www.oracle.com/applications/human-capital-management/)」の一連の新機能とAI(機械学習機能)を発表しました。今回のアップデートにより、社内でのキャリア成長を求める従業員への支援強化、チーム間コラボレーションの促進、ワークフローの簡潔化と合理化が実現し、人事部門は時間を節約できるようになります。

記録的な低失業率と従業員からの急増する期待の中で、人材を魅了し、リテンションを高めるために、人事部門には、古い慣行を見直して新しいワークプレイス・エクスペリエンスを提供することが求められています。同時に人事リーダーは、変化するビジネス・ニーズに迅速に対応して成果を上げために、時間がかかるプロセスを合理化する必要があります。「Oracle HCM Cloud」の最新アップデートは、これらの課題に対応し、直観的でパーソナライズされたエクスペリエンスを従業員が体感できるように、人事が作成できるようにします。

オラクル、Oracle HCM Cloud開発担当シニア・バイスプレジデントであるクリス・レオーネ(Chris Leone)は、次のように述べています。「従業員は、ITの活用において、個人の生活で得られる体験と同様のレベルの体験が、職場でも得られることを期待しています。たとえば、音声による操作、携帯電話でできるあらゆるものへのアクセス、行動に基づいたレコメンデーションなどです。オラクルは、イノベーションの文化によって、お客様が求めるできるだけ多くのものをお客様に提供します。最新のテクノロジー・ツールへのアクセス、俊敏に完了する能力、従業員向けのシームレスなエクスペリエンスの提供が求められています。オラクルを利用すれば、これらは実現可能です。」

「Oracle HCM Cloud」は、従業員のエンゲージメント向上ために企業がより対話的かつ総合的な、つながったワークプレイス・エクスペリエンスを提供できるようにします。

•「Digital Assistant」による会話エクスペリエンス:実用的なサポートを従業員に提供するために、「Oracle Digital Assistant(https://www.oracle.com/solutions/chatbots/)」は、従業員の会話の文脈内で次のステップとレコメンデーションを提案できるようになりました。新機能には、オンボーディング・タスク、目標、パフォーマンス評価へのアクセスと、「Oracle Digital Assistant」を通じたセルフサービス・アクションの管理機能が含まれます。
•「LinkedIn Profile Import」と「Recruiter System Connect」による総合的エクスペリエンス:オラクルとLinkedInのお客様は、各自のLinkedInプロファイルから「Oracle HCM Cloud」に情報を直接インポートできるようになりました。これは、従業員が新たな成長機会を探す上で役立ち、一層の社内モビリティを促進するために必要なインサイトを従業員に提供します。また、「Recruiter System Connect(https://www.oracle.com/corporate/pressrelease/oracle-linkedin-101018.html)」を利用することで、お客様は、オラクルのリクルート・ソリューションをLinkedIn Recruiterと接続してリクルート効率を向上させることができます。
•新しい「Oracle Connections」による繋がったエクスペリエンス:企業が力強い職場文化を築くことができるように、「Oracle Connections」は、従業員が組織全体のチーム・メンバーに迅速かつ簡単に繋がれるようにします。すべての従業員には、スキル、関心、成功したプロジェクトなどを共有するためのプロファイル・ページが用意されます。また、「Oracle Connections」は、従業員ディレクトリにコンシューマー・ライクな新しいエクスペリエンスを提供し、チームが「Connections」ネットワーク内でフィードバックを提供および収集できるようにもします。

「Oracle HCM Cloud」の最新アップデートでは、ワークフローが自動化されます。これは、人事部門がタスクの簡略化と合理化を通じて時間を節約する上で役立ちます。

•「Event-based Processes」:新機能は、イベントに基づくタスクの複数ステップ・プロセスを自動化します。たとえば、従業員が結婚すると、名前、住所、税務書式などの変更が必要になります。「Event-Based Processes」では、必要なすべてのステップをシステムが収集し、日常的なタスクを自動化することで従業員のプロセスを合理化します。
•「HCM Experience Design Studio」:「HCM Experience Design Studio」の最新アップデートは、人事部門が総合的なビジネス・プロセスとワークフローを迅速かつ容易に設計し、顧客定義のデフォルト設定と検証ロジックを作成する上で役立ちます。たとえば、お客様は、条件に応じたデフォルト設定を使用することで、IT部門からのサポートなしで、フルタイムまたはパートタイムのステータスを勤務時間に基づいて自動的に設定できます。
•業界別の複雑なワークフロー向けの直観的なセルフサービス:新しいセルフサービス機能により、ポジション管理の使いやすさが向上しました。これは、高等教育機関、医療分野、公共などにおいて昇進・昇格と要員管理の自動ルール設定を行う組織において有益です。

日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
•Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
•Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan

オラクルについて
Oracle Cloudは、ERP、HCM、Customer Experience (CX)を網羅した広範なSaaSアプリケーションに加え、業界最高水準のデータベースを含む Platform as a Service (PaaS)、Infrastructure as a Service (IaaS) を米州、欧州、アジア地域にわたるデータセンターから提供しています。 オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

Oracle OpenWorldについて
「Oracle OpenWorld」は、20年間にわたって開催されている業界で最も重要なビジネスおよびテクノロジー・カンファレンスです。数万人もの来場と、オンライン上では数百万人もの参加者を集め、イノベーションと成長にクラウドを活用する企業への貢献に重点を置き、業界トレンドやテクノロジーが実現するブレークスルーに対する深いインサイトを提供します。
世界の250社以上のパートナー企業およびお客様が数百におよぶデモ、実践ラボ、展示を行う「Oracle OpenWorld」は、クラウド・アプリケーションからインフラストラクチャに至る先進のクラウド・テクノロジーの展示の場となっています。登録方法、基調講演の視聴方法、セッション詳細などの情報は、http://www.oracle.com/openworldhttp://www.oracle.com/newsroom。またはをご参照ください

将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、弊社の裁量により変更される可能性があります。

将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、期待、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイトhttp://www.oracle.com/investor。、2019917、。からご覧いただくことができます本記事内の情報はすべて年月日時点で最新でありオラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません

  • OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

ニュースのシェア:
日本オラクル株式会社
twg20WbmJ8
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.