アジア初開催 世界の一流が集まるスポーツサミット “Sport Innovation Summit Tokyo 2018” 第5弾登壇スピーカー、ディスカッションプログラム発表  日本スポーツアナリスト協会とパートナーシップを締結

アジア初となる日本での開催を発表した、世界の一流スポーツ組織や関連企業の最新トピックが一度に聴ける「場」、「Sport Innovation Summit Tokyo 2018(スポーツ・イノベーション・サミット・トーキョー・2018)(以下:SiS Tokyo)」は、第5弾となる登壇スピーカーと登壇スピーカーが講演、ディスカッションする各プログラムテーマを発表するとともに、スポーツを取り巻く環境の発展を共に目指すオフィシャルパートナーとして日本スポーツアナリスト協会(JSAA)とパートナーシップを締結しました。今回のパートナーシップ締結によって、相互の人材交流、コンテンツの品質向上、イベントの機運醸成の分野において協力し、日本におけるスポーツオープンイノベーションのプラットフォーム構築に寄与して参ります。

Sport Innovation Summit Tokyo 2018

第5弾発表 登壇スピーカー・7名

・公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ “大河正明”
・早稲田大学 スポーツ科学学術院教授 “原田宗彦”
・株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 “David Atkinson(デービット・アトキンソン)”
・国際バスケットボール連盟 3×3最高責任者“Alex Sanchez(アレックス・サンチェス)”
・TikTok USコンテンツパートナーシップ責任者 “Michael Modon(マイケル・モドン)”
・株式会社西武ライオンズ 事業部 マーケティンググループ マネージャー “吉田康治“
・playground株式会社 代表取締役 “伊藤圭史”

今回、トランスコスモス株式会社と株式会社セールスフォース・ドットコムが協賛社として決定したことを発表します。それぞれ、スポンサード・セッションとして登壇するほか、トランスコスモス株式会社の関連会社であるplayground株式会社が開発した電子チケットシステム「Quick Ticket by MOALA」を導入いたします。

なお、現在発売中のお得にチケットをご購入できる“早割チケット”の受付は11月8日(木)23:59までとなり、現在開催中のアイデアをベンチャーキャピタルに提案できる機会を提供する“Start Up Program”の応募は2018年11月9日(金)18:00までとなっております。
詳しくはSiS Tokyoオフィシャルホームページにてご確認ください。

オフィシャルホームページ: https://sistokyo.com

スピーカー(第5弾発表)

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
大河 正明(オオカワ・マサアキ)
京都大学卒業後、三菱(現・三菱UFJ)銀行入行。1995年から2年間、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に出向。その後、銀行に戻り支店長などを務めた後、2010年に銀行を退行。2012年、社団法人日本サッカーリーグ理事に就任。2014年、公益社団法人日本プロサッカーリーグ常務理事に就任。2015年、公益財団法人日本バスケットボール協会専務理事、一般社団法人(現・公益社団法人)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)チェアマン(理事長)就任。

早稲田大学 スポーツ科学芸術院教授
原田 宗彦(ハラダ・ムネヒコ)
京都教育大学卒業、筑波大学大学院修了、ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了 (Ph.D.)。フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学) 現、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。これまでにも国立スポーツセンター、大阪大学保健スポーツ科学大学に所属。アジア・スポーツマネジメント学会会長、スポーツマネジメント協会会長、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)会長を歴任し、スポーツ管理、スポーツマーケティング、スポーツ観光に関する書籍を数多く執筆している。

株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長
David Atkinson(デービット・アトキンソン)
1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学(日本学専攻)卒業後、大手コンサルタント会社や証券会社を経て、1992年ゴールドマン・サックス証券会社入社。大手銀行の不良債権問題をいち早く指摘し、再編の契機となった。同社取締役を経てパートナー(共同出資者)となるが、2007年退社。 2009年に創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社入社、取締役に就任。2011年代表取締役会長兼社長、2014年に代表取締役社長に就任し現在に至る。1999年に裏千家に入門し、2006年に茶名「宗真(そうしん)」を拝受。 2016年財界「経営者賞」、2017年「日英協会賞」受賞、2018年総務省「平成29年度ふるさとづくり大賞個人表彰」、2018年日本ファッション協会「日本文化貢献賞」受賞。 著書は『新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞、東洋経済新報社)、『新・所得倍増論』(東洋経済新報社)、『日本再生は、生産性向上しかない!』(飛鳥新社)、『世界一訪れたい日本のつくりかた』(東洋経済新報社)、『新・生産性立国論』(東洋経済新報社)など多数。 政府への提言を続ける一方、各地の観光振興のため奔走し、2015年から日本遺産審査委員、京都国際観光大使、明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員、2016年から東京の観光振興を考える有識者会議委員、行政改革会議歳出改革ワーキンググループ構成員、迎賓館(迎賓館赤坂離宮・京都迎賓館)アドバイザー、二条城特別顧問、観光戦略実行推進タスクフォース有識者メンバー、国立公園満喫プロジェクト有識者会議検討委員などを務めている。

国際バスケットボール連盟 3×3最高責任者
Alex Sanchez(アレックス・サンチェズ)
経営コンサルティングやM&A分野で20年以上従事。2010年以来、3x3バスケットボールでFIBAのイニシアティブをリード。現在はFIBAの3x3ビジネスユニットのディレクターを務める。オリンピックに3x3バスケットボールを追加することを目標とし、1年間にわたるプロの世界大会と年齢別での定期的な大会を実施し、ビジネスとしての収益(100万米ドル)を創出している。
これまで主にロンドンを拠点とするM&Aやジェネラルエレクトリック(GE)やユニリーバのプライベートエクイティを担当。様々なセクターにおいて、主任や顧問としてベンチャーおよび中規模市場での取引において長い実績を持つ。シカゴ大学でMBA(経営管理学士)を取得し、バルセロナ大学で経済学を卒業。 CPA(公認会計士)取得。スペイン語、英語、ドイツ語、カタロニア語を使用。

TikTok USコンテンツパートナーシップ責任者
Michael Modon(マイケル・モドン)
マイケル・モドン氏は、携帯動画共有サービスTikTokの米国でのコンテンツ提携を担当。スポーツを含むすべてのコンテンツジャンルにわたり、プラットフォーム上のメディア企業およびデジタルメディア企業とのパートナーシップを構築する責任を担う。 TikTok以前は、musical.lyで、GoogleやYouTubeとの提携に従事。 ペンシルバニア大学のウォートンスクールでMBAを取得。

株式会社西武ライオンズ 事業部 マーケティンググループ マネージャー
吉田 康治(ヨシダ・ヤスハル)
2008年株式会社西武ライオンズ入社。球団へのCRM導入の初期から会員ビジネスの設計運用に携わり、コンシューマのチケッティングと併せて、観客動員の増加、チケット売り上げの増加に従事。2008年を基準に2018年までの11年間で、観客動員は125%、チケット売上は265%に増加。現在は、それらに加え、ボールパーク化、そしてスマートスタジアム化の実現に向け、Quick Ticketの導入をはじめ、顧客利便性・顧客体験価値を高めるための新規事業に取り組んでいる。

playground株式会社 代表取締役
伊藤 圭史(イトウ・ケイシ)
上智大学卒業後、IBMのコンサルティング部門にてデジタルマーケティング施策推進、CRMシステム導入など、顧客政策を中心とした戦略・システムプロジェクトに従事。2011年、オムニチャネルに特化した戦略・システムファーム Leonis&Co.を設立し、百貨店、量販店、電鉄など小売業を中心に大手各社の事業展開を支援。オムニチャネルの専門家としては各種メディアにて執筆・解説も担当。実績・将来性が認められ、2014年にトランスコスモスへ売却。「リアルとデジタルを融合させる」というオムニチャネル領域の知見・技術をもってエンタメ業界に貢献するべく、2017年6月にエンターテインメント業界に特化してサービス開発とコンサルティング支援を行うplayground株式会社を設立。主事業である電子チケット発券システム「Quick Ticket」、コネクテッドスタジアムサービス「MOALA」は埼玉西武ライオンズ、サンリオピューロランド、吉本興業など大手興行を中心に3,500以上のイベントで採用されている。

ディスカッションプログラム

ディスカッションプログラム内では、1プログラムにつき3名の登壇者スピーカーを予定しています。その中で、テーマにより、1名もしくは登壇者同士でグループになり、テーマに関して講演、ディスカッション予定となります。

DAY1:11月29日(木)

BIG EVENT & LEGACY

世界各地で毎年のように開催される巨大スポーツイベントはいかにして計画され実行されていくのか。レガシーを後世に繋ぐストーリーの紡ぎ方は。来年再来年とビッグイベントを控えるTOKYOにふさわしい、ビッグイベントの仕掛け人3人による講演。
・ラグビーW杯2019 エグゼクティブ・ディレクター/ロブ・アバーネシー
・国際オリンピック委員会 エグゼクティブ・ディレクター/クリストフ・ドゥビ
・国際バスケットボール連盟 最高責任者/アレックス・サンチェス

FUTURE IS NOW

スポーツが最新のテクノロジーによって、もっと楽しめるものになり、さらに正確なものに進化する。不確かなものがイノベーションによってより確かなエンタテインメントになってきた裏側を知る3人によるスポーツの未来。
・コーネル大学 スマート・テキスタイル&ナノテクノロジーディレクター/ユアン・P・ハイネストローザ
・TBA 2名

SPORTS TOURISM

地域に根ざしたスポーツチームが強固なファンとの絆を築いていくなか、ツーリズムの視点でいかにスポーツはその強みを発揮出来るのか。3名の専門家が語る、スポーツによる地域ブランディングとその発信の術とは。
・株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長/デービット・アトキンソン
・早稲田大学 スポーツ科学学術院教授/原田 宗彦
・ケベック大学 モントリオール校 経営学スクール スポーツマーケティング学部 教授兼エキスパート/アンドレ・リシュリュー

CONNECTING FANS

ファンこそがチームの資産であり、チームこそがファンにとっての支えである、その接点におけるテクノロジーの役割を徹底分析。世界を席巻する今話題のプラットホームから革新的な挑戦を続けるリーグまでファンをいかに巻き込むかを語る。
・iChoosr最高技術責任者/イルサン・ウィダート
・TikTok/マイケル・モドン
・公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ/大河 正明

CONVERTING FANS INTO CLIENTS

ファンがファンとしてだけではなく、チームやリーグの運営に対等な立場で意見をすることで、ビジネスパートナーとなっていく。そんなファンとのフラットな関係性をこれからのテクノロジーが作り出す。
・FanCompass CEO & 共同創業者/ジェイミー・パーディ
・株式会社西武ライオンズ 事業部 マーケティンググループ マネージャー/吉田 康治
・サンフランシスコ 49ers戦略&解析担当副社長/ムーン・ジャバイド

DAY2:11月30日(金)

DATA & SPORT BUSINESS GROWTH

毎日のゲームで蓄積されていくデータをいかに活用し、継続的な観客動員につなげていくか。そこには分析され尽くしたデータに裏付けされた確たる戦略があった。テクノロジーがもたらすスポーツビジネスの成長戦略を語り尽くす。
・サンフランシスコ・ジャイアンツ副社長・最高情報責任者/ビル・スクローフ
・株式会社DeNA ベイスターズ 代表取締役社長/岡村 信悟
・スポーツマニア創業者/ビセンテ・フェルナンデス

INNOVATION AT THE CORE

ヨーロッパ最大級のスポーツインキュベーションから、スタートアップや大学の研究機関との連携による最新プロジェクト、ブロックチェーン技術によるファンリーグのプログラムまで、それぞれ専門家がまったく新たしいスポーツのあるべき姿を語る。
・Le Tremplinディレクター/オマール・エル・ザヤット
・Fan Controlled Football League創業者/ソロブ・ファルデ
・FCバルセロナ バルサ・イノベーションハブ 最高知識責任者/アルベルト・ムンデット

RACE TO SPORT PERFORMANCE

ハイパフォーマンス・ディレクターという立場から、いかにしてフィジカル・メンタル共にデータ分析とテクノロジーを駆使したイノベーションの力で今以上のパフォーマンスを導き出すかを、経験から得た知見をもとに紹介。
・シアトル・マリナーズ ハイパフォーマンス・ディレクター/ロレーナ・マーチン
・スウェーデン ナショナルチーム パフォーマンス・マネージャー/ポール・バルソン
・TBA

eSports

日本では今年が元年とも呼ばれているeSportsの世界の最新事情を紹介。中国最大級のプラットフォームはeSportsで何を仕掛けようとしているのか、2024年のホストシティのeSports責任者は何を目指してその戦略を練っているのかなど、日本の数歩先を行くeSportsのさらにその先の未来を知る。
・ビリビリ・ゲーミング CEO/陳悠悠(チェン・ヨウヨウ)
・TBA 2名

SOCIAL & DIGITAL STRATEGY

リアルな興奮をいかにデジタルを駆使してファンとのエンゲージメントにつなげていくか。ソーシャルメディア活用、オウンドメディアの活性化、コンテンツ戦略など、デジタルにおけるスポーツマーケティングの最新事例をその専門家たちが紹介。
・AS ローマ デジタル&ソーシャルメディア最高責任者/ポール・ロジャーズ
・ラ・リーガ デジタル戦略ディレクター/アルフレッド・ベルメージョ
・TBA

Sport Innovation Summit Tokyo 2018 開催概要

日時

2018年11月29日(木)30日(金)

時間

9時START/18時頃終了(予定)
*時間は変更になる可能性がございます。

会場

六本木ヒルズ森タワー49F 六本木アカデミーヒルズ
〒106-6149 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F

オフィシャルホームページ/SNS

ハッシュタグ

#SiStokyo2018

主催

Sport Innovation Summit Tokyo 2018実行委員会

実行委員長

宇陀 栄次

協賛

トランスコスモス株式会社/株式会社セールスフォース・ドットコム

チケットインフォメーション

・早割チケット
 11月8日(木)23:59までオフィシャルHPにて受付中 ※数量限定
 11月29日(木)42,000円(税込・Early Bird 1day ticket)(※Cocktail party included)
 11月30日(金)35,000円(税込・Early Bird 1day ticket)
 11月29日(木)30日(金)70,000円(税込・Early Bird 2day ticket)(※11/29 Cocktail party included)
・通常チケット 11月9日(金)0:00よりオフィシャルHPにて受付開始
 11月29日(木)60,000円(税込・Standard 1day ticket)(※Cocktail party included )
 11月30日(金)50,000円(税込・Standard 1day ticket)
 11月29日(木)30日(金)100,000円(税込・Standard 2day ticket)(※11/29 Cocktail party included)

Sport Innovation Summitについて

Sport Innovation Summit(SiS)は2014年にメキシコにてスタートした、スポーツやその周辺で起きているイノベーションに特化したカンファレンスです。
スポーツにおいてもイノベーションは一企業単独では出来ず、さまざまな業種・業態との協業によるエコシステムの構築が必要です。SiSは世界各地で起きているそのトレンドを紹介し、ディスカッションの「場」を提供することを目的としてスタートしました。
メキシコで始まり、2017年にはパリでの開催もスタート。スポーツ・ビジネスに関わる第一線のプロフェッショナルたちが集まり、熱い議論を繰り広げました。
そして、2018年11月、3カ国目の開催国として東京での開催が決定。2020年のビッグイベントを控え、世界中が注目するホスト・シティとしての役割を最大化するためのインサイトとなるセッションを2日間にわたって開催します。

Where we connect sport & innovation makers positively impact tomorrow's world of sport!

ワールドクラスのスピーカーを招いて、スポーツ・イノベーションとつながる2日間、いよいよここ東京で開催です。
Sport Innovation Summit WEBサイト: http://sis.news (英語)

Sport Innovation Summit メキシコ2018(第5回)開催の様子

Sport Innovation Summit メキシコ2018(第5回)開催の様子(1)
Sport Innovation Summit メキシコ2018(第5回)開催の様子(2)
Sport Innovation Summit メキシコ2018(第5回)開催の様子(3)

Sport Innovation Summit パリ2017(第1回)開催の様子

Sport Innovation Summit パリ2017(第1回)開催の様子(1)
Sport Innovation Summit パリ2017(第1回)開催の様子(2)
Sport Innovation Summit パリ2017(第1回)開催の様子(3)

日本スポーツアナリスト協会(JSAA)について

日本スポーツアナリスト協会は、競技の枠組みを超えたスポーツアナリストの連携強化及び促進を図る団体として、2014年6月に設立されました。スポーツアナリストの有する職能を理解し、育むことで、アスリート支援環境を発展させ、スポーツの社会的価値向上に寄与することを目的としています。ビッグデータの時代、スポーツ界にも必ず必要となる有能なアナリスト人材の確保・育成にも取り組み、またスポーツアナリストとしての職域拡大を目指します。
日本スポーツアナリスト協会 WEBサイト: http://www.jsaa.org/

一般お問い合わせ先

Sport Innovation Summit Tokyo 2018 実行委員会
Mail: info@sis.news

大河正明
原田宗彦
David Atkinson
Alex Sanchez
Michael Modon
吉田康治
伊藤圭史
日本スポーツアナリスト協会 ロゴ
ニュースのシェア:
Sport Innovation Summit Tokyo 2018 実行委員会
Sport Innovation Summit Tokyo 2018 実行委員会
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.