大阪信愛学院幼稚園が「夏祭り」を開催　園児の夏の思い出づくり

保護者主催のイベントで異年齢交流を通じた成長を促進

2025-07-25 09:00

大阪信愛学院幼稚園（大阪市城東区）は、令和7年（2025年）7月17日（木）に、園児295名を対象とした「夏祭り」を開催しました。このイベントは、本園の教育会（保護者の会）主催で行われる子どもたちに人気の催しで、園児、保護者、保育者が一緒に夏らしい活動を楽しみました。

本件のポイント

●大阪信愛学院幼稚園が教育会主催の「夏祭り」を開催
●保護者が「ヨーヨー釣り」や「輪投げ」など夏らしさを感じるゲームを企画する人気のイベント
●モンテッソーリ教育に基づく縦割りでの行動により主体性を身につける

本件の内容

大阪信愛学院幼稚園の夏祭りイベントは、教育会（保護者の会）が主催する毎年恒例のイベントです。
当日は、保護者の皆さまによる「ヨーヨー釣り」「金魚すくい」「1円玉落とし」「キラキラつかみ」「ボール投げ」「輪投げ」「ポンポン入れ」などのさまざまな催しが用意されました。
園児たちはスタンプラリー形式で各ブースを回り、夏を感じる楽しいひと時を過ごしました。

本園では、モンテッソーリ教育に基づいた異年齢混合のクラス編成を行い、日常的に子ども同士が学び合える機会を創出しています。本イベントでも、縦割りで行動することで、年長児が年下の園児を見守ったり、年少・年中児が年上の園児をお手本にゲームにチャレンジしたりする様子が見られました。縦割り保育を通じて、年上に対する憧れや向上心、年下に対しては思いやりの心や自信などが身につき、社会性・協調性が育まれます。