鎌倉の神社仏閣に残されているエピソードの数々に涙腺が崩壊!大河ドラマでますます注目度が高まる鎌倉で、“号泣”するための「涙活」ツアーを11月28日に開催
「鎌倉涙活ツアー」は、これまでに20回にわたり実施。海外でも認知度が年々上昇しており、その様子はイギリス国営放送BBCでも紹介されています。神社仏閣に残る逸話や当時の栄枯盛衰という人生の悲哀に触れ、感動の涙が止まらないという参加者が毎回続出。他のツアーとは一線を画す、心のデトックスができる“泣きスポット”の数々を、地元出身のガイドがご案内します。
通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2022年11月28日(月)、鎌倉の美しい景観や不思議なスポットを訪ねて大泣きする「鎌倉涙活ツアー」を実施いたします。神社仏閣に残る感動エピソードに触れるなど、自然と涙があふれる仕掛けを盛り込み、日頃のストレスをスッキリ解消できる機会を提供します。
■CNNやロイター、ナショナルジオグラフィックでも紹介された健康法「涙活」、泣くだけで得られるその驚きの効果とは
中世の時代、政治の中心地として繁栄した鎌倉。禅寺や神社などの歴史的建造物に加え、美術館や水族館なども充実しており、関東でも有数の観光地です。しかも今年は大河ドラマの影響もあり、ますます盛り上がりを見せているエリアと言えます。
しかし今回企画したのは、一般的な観光とは大きく異なり、泣くために行く、「涙活」ツアーです。涙活とは、意識的に泣いてストレスを解消する健康法。「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史はその第一人者です。今回実施する「鎌倉涙活ツアー」は、これまでにも多くの人々が参加。海外でも認知度が年々上昇しており、イギリス国営放送BBCやドイツ国営放送ARDなど多くの海外メディアに取り上げられています。
▼ 『イギリス国営放送BBC』YouTubeチャンネル「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:
▼ 『アジアンボス』YouTubeチャンネル「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:
▼ 『週刊トラベルジャーナル』「コロナ禍で注目 涙活ツアー」記事:
■ガイドは鎌倉を知り尽くした地元民、栄枯盛衰という人生の悲哀には思わず涙
行先として鎌倉を選んだ理由は、「源平合戦」をはじめとする、涙腺を直撃するエピソードの豊富さ。栄華を誇った一族に生まれながらも自決を余儀なくされるなど悲哀を感じずにはいられない逸話や、御恩と奉公にまつわる感動的な人間ドラマの話に、枚挙にいとまがありません。例えば、政子の演説で有名な『吾妻鏡』に感動の涙を流してもらったり、北条高時腹切りやぐらで幕府滅亡の様が描かれている『太平記』で共感の涙を流してもらったりします。その他には大巧寺での日棟とある女との法華経の恩返しエピソード、建長寺半僧坊での厄除消徐のご利益エピソード、覚園寺での義時暗殺の危機を告げた犬のエピソード等、泣ける話が豊富にあります。また、風光明媚という点も鎌倉の大きな魅力。鎌倉の海と街が一望できる高台など、自然に涙がこぼれるような美しい風景を心ゆくまで堪能することができます。
ガイド役を務める感涙療法士の吉田英史は、鎌倉出身。幼い頃よりこの地で育った地元民だからこそ知っている、他のツアーとは一線を画す、心のデトックスができる“泣きスポット”の数々をご案内します。
<「鎌倉涙活ツアー」開催概要>
日程:2022年11月28日(月)11:20~15:00(集合時間11:15)
出発地:JR鎌倉駅東口改札
11:30~12:30
かまくら駅前蔵書室 https://www.kamakuraekimae.com/
で涙活ミニセミナー(ここで、ストレス解消になる泣き方を学びます。)
↓
12:30~15:00
各“泣き”スポット巡り
■睡眠と同じストレス解消効果があり、免疫力もアップ。現代社会で注目される「涙活」
経済的に豊かになり、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が実現している現代社会。一方でストレス社会とも呼ばれ、現代人は多くのストレスを抱えこころの病に悩んでいます。雇用状況の悪化、不安定な経済情勢、社会保障等への不安、人間関係の希薄さやモラルの低下など暗い話題ばかりが横行し、うつ病の急増が問題となっているのです。その背景には、ストレスが解消されにくい現代社会の影響があると言われています。またパソコンの普及で頭ばかりが疲れ、不眠症になる人も増えています。
「涙活」は、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。涙を流すと、交感神経から副交感神経が優位な状態へと自律神経のスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっていたりする時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ているときやリラックスしているとき、体力を回復する際に働きます。
通常、起きているときは交感神経が優位に働きますが、涙を流すと、リラックスしているときと同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳が癒され精神的なストレスが解消。心の混乱や怒り、敵意も軽減するのです。また涙には免疫力の向上も期待でき、コロナ禍の今、さらに注目度が高まっています。
<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>
1975年生まれ。鎌倉市出身。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目し、2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を、医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(高齢者、障がい者等の利用者やスタッフ向け)、企業、自治体において、涙活セミナー、講演会を実施している。通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。
▼ なみだ先生HP: https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi