ポケットカード、企業統合による情報量増大に備え新ビジネス・インテリジェンス基盤を稼働開始
ポケットカード株式会社(本社:東京都港区芝,代表取締役社長:渡辺 恵一、以下 ポケットカード)と日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、ポケットカードがオラクルのビジネス・インテリジェンス(以下 BI)製品「Oracle Business Intelligence 11g」による新BIシステムを構築し、このたび稼働開始したことを発表します。
ポケットカードは、「請求時1%割引特典」をはじめ、お客様の視点に立った価値あるサービスを提供し、会員数は全国で約500万人に上ります。ファミマクレジット株式会社との事業統合を控え、創立30周年を迎える今年は、これまで蓄積することが中心で十分に活用が進んでいなかったさまざまなデータを全社的に活用し、新商品の開発や顧客サービスの向上などビジネスに役立てるため、BIシステムの刷新を決定しました。
ポケットカードが以前に導入していた旧BIシステムは、技術的な専門知識を必要とするため習熟に多くの手間と時間がかかり、業務部門による積極的活用が促進されないことが課題となっていました。新BIシステムでは、全社で統合された共通のデータをユーザーフレンドリーな操作のしやすい画面で利用可能なため、業務部門のユーザーが自ら必要な情報を適宜収集し、業務に応じて情報活用することができ、ユーザー視点でのデータ分析による顧客サービスの改善やスピーディーな状況把握に基づく機動的な意思決定の実現など、BIシステムの積極的活用によるさまざまな成果が期待できます。
ポケットカードでは「Oracle Business Intelligence 11g」が、情報の可視化だけでなく企業のPDCA(Plan Do Check Action)の最適化に必要な機能を提供できる点や、テラバイト単位のデータに対する集中的なデータアクセスや分析処理が可能で、かつデータの増大量に合わせたシステムの拡張性を高く評価した結果、採用を決定しています。
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com をご覧ください。
●「Oracle OpenWorld Tokyo 2012」 概要
開催期間:2012年4月4日(水)~6日(金)
会場:グランドハイアット東京、ベルサール六本木、六本木ヒルズアカデミーヒルズ49
公式サイトURL:www.oracle.co.jp/openworld/
●「JavaOne Tokyo 2012」 概要
開催期間:2012年4月4日(水)~5日(木)
会場:六本木ヒルズ アカデミーヒルズ49
公式サイトURL:www.oracle.co.jp/javaone/
■本件に関するお問い合わせ先
ポケットカード株式会社 経営企画部 広報担当 廣田・大澤
Tel: 03-5441-3450 / Fax: 03-5441-1231 / E-mail: koho@pocketcard.co.jp
URL:http://www.pocketcard.co.jp/ir/index.shtml
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129 / E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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