レンタカー事業者向け「車両位置情報管理システム」に 新規デバイスとしてGPSトラッカーを追加ラインアップ
アルパインマーケティング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:石田 宗樹、以下「当社」)は、この度当社がレンタカー事業者向けに企画・開発し提供している「車両位置情報管理システム」において、走行履歴表示機能が追加されたことをお知らせいたします。
本サービスではレンタカー事業者の悩み事である返却遅延・不返還を解消するために、車両の位置情報を瞬時に把握できる車載端末とWEBページの位置管理コンソールで構成されたシステムとなっております。
アルパインの車両位置情報管理システム
公式サイト: https://www.alpine.co.jp/solution/productandservice/rentalcar
新規デバイスとしてGPSトラッカーを追加ラインアップ
この度、車両位置情報管理システムの新たなデバイスとしてアルプスアルパイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:栗山 年弘)が開発した、GNSS Tracker(アルパインマーケティング取り扱い製品名としてはGPSトラッカー)を追加ラインアップいたします。GPSトラッカーは「低コストで位置情報だけを簡単に把握したい」、「ドライブレコーダーはすでに装着済みなので通信型ドライブレコーダーの導入は難しい」というレンタカー事業者様からいただいたご意見から生まれた製品です。1台あたり月々990円(税別)からご利用いただくことができます。レンタカー事業者様が所有する全ての車両に装着いただき、返却遅延・不返還によるトラブルの解消に貢献したいという想いから、低コストでご提供させていただくことを決断いたしました。
GPSトラッカーの特徴
小型サイズの筐体を採用しており、インパネ内部の様々な箇所への取り付けが可能です。配線も電源ケーブル(常時電源・アクセサリー電源・グランドアース)のみなので簡単に取り付けることができます。位置情報コンソールとの連携は、通信型ドライブレコーダー同様に走行履歴、返却遅延リスクの検知機能にも対応しております。
位置情報の更新は1分間に一度と高頻度のため、精度の高い位置情報把握が可能です。
GPSトラッカー装着時の位置情報コンソール機能
GPSトラッカーから送信された位置情報を、1分間隔で更新してコンソール上に表示しますので、リアルタイムに近いレンタカーの位置情報を把握することが可能です。位置を確認した上で利用者に返却を促す連絡を入れるなど、返却遅延対策に活用できます。不返還の備えとしてもご活用いただけます。
走行履歴表示にも対応。地図上に履歴が表示されることで、レンタカーがいつ・どこで・どちらの方向に向かっているかを把握できるようになります。走行履歴機能を活用することで、利用者が車両返却のために店舗に近づいているのかがわかるようになり、今まで以上に返却遅延の未然防止に繋がります。
走行履歴情報は6ヶ月間サーバーに保存されるので、利用者マーケティングや過去トラブル判明時の状況確認が可能です。
走行履歴のアイコンは時間帯・走行速度で色分け表示にも対応。時間・速度を簡単に識別できるので、効率的に顧客分析ができます。
導入までの流れ
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企業概要
会社名 : アルパインマーケティング株式会社
本社所在地: 東京都大田区雪谷大塚町1番7号
代表 : 代表取締役 石田 宗樹
資本金 : 3.1億円
従業員数 : 200名(※2022年7月時点)
事業内容 : アルプスアルパイン株式会社及び
アルパインマーケティング株式会社が開発・生産する
カーオーディオ、カーナビゲーションシステム、
その他モビリティ関連サービスのマーケティング及び販売
URL : https://www.alpine.co.jp/