【くまざわ書店 秩父店 10月14日(土) 開催】『みるみるうまくなる9マス美文字練習帳』美文字家 根岸和美先生 美文字ワークショップ開催
みるみるうまくなる”文字ストレス”を解消することで伝える楽しみができる
『みるみるうまくなる9マス美文字練習帳』(あさ出版)著者の根岸和美先生による美文字ワークショップを10月14日(土)ウニクス秩父 くまざわ書店 秩父店にて開催いたします。
イベント概要
日時:10月14日㈯
場所:ウニクス秩父2Fスタッフルーム(埼玉県秩父市上野町805−14)
時間:13:00~14:30(開場12:40)
参加費:2000円(書籍代1430円+ワークショップ代570円)
定員:先着20名様(書店で書籍をご購入いただいた方)
ご持参いただくもの:ボールペン・鉛筆・シャープペンシルなどお好みのもの
お申し込み・お問い合せはくまざわ書店秩父店まで
☎0494-21-2111
『みるみるうまくなる9マス美文字練習帳』
美文字家・書道家である著者が、 35年間の間に伝授してきた子どもから大人まで、短期間で字がキレイになる「9マス美文字」のメソッドを1冊に凝縮しました。
「9マス美文字」とは、9マスを使って文字を認識することで、美文字が書けるようになるメソッドです。小学校などで学習する「4マス」ではなく「9マス」を使う理由は、文字の形と組み立てをより具体的に把握し、再現することができるためです。
「9マス美文字」の練習方法の由来は、文字発祥の国・古代中国の文字学習法、「九宮格(きゅうきゅうかく)」にあります。「九宮格学習」とは、9マスの枠に書いた手本を見ながら、特製の9マスの下敷きを使って課題に取り組みます。
9マスの線を目安にすると「起筆(書き始め)」から「終筆(書き終り)」までの筆の動きや線の太さ・右上がりの角度の把握が容易なので子どもから大人まで文字の組み立てを理解でき、すぐに手本に近い文字が書けるようになります。
本書では、この9マスを「9つの部屋」とA~D の「4つのライン」にして、書き方のコツを説明しています。
文字を書くという行為は、記憶にのっとって文字の形をペンでアウトプットすることです。コツを見て、意識しながらお手本をなぞることで、体が文字の形を覚え、「記憶」の中にある文字の形がキレイになり、書く文字も美しくなっていきます。
IT化で文字を書く機会が減った現代ですが、そんなときだからこそ、ちょっとメモなどの手書き文字の威力は高まります。多くの字に悩む方に、手にとっていただきたい一冊です。
タイトル:みるみるうまくなる 9マス美文字練習帳
著者:根岸和美(ねぎし・かずみ)
ページ数:178ページ
価格:1,430円(10%税込)
発行日:2023年5月23日
ISBN:978-4-86667-427-8
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b620085.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486667427X/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17391128/
【目次】
第1章 ひらがな ひらがなだけがもつ「キレイポイント」を意識する
第2章 カタカナ カタカナは「ハライ」と「折り曲げ」で美しくなる
第3章 ビジネス用語 ビジネスシーンに温もりと癒しを添える「手書きメッセージ」
第4章 名言 いい言葉はいい人生をつくる
第5章 漢字 漢字は「垂直」「空間」「とめて、はらう」で 最強に美しくなる
巻末付録 9マス美文字練習ノート
著者プロフィール
美文字家・書道家(書号・司黎)
東京都出身。國學院大學卒。大学在学中より、同大學名誉教授・宮内庁文書専門員・文学博士の中島司有先生に師事。「流麗なかな」と「心に響く言葉」を書くことをテーマに書作家活動を40年以上継続。2023年1月、かな作家憧れの賞である「春敬賞」を受賞、文部科学大臣賞受賞など受賞歴多数。1987年、たちばな書道会を発足。幼稚園から大人までが学ぶ書道教室は、一切の宣伝なしで口コミのみで常に満席であることと門下生の上達ぶりにより「謎の書道教室」と呼ばれている。師・中島司有が考案した「九宮格(きゅうきゅうかく)」を用いた指導を始めたことが「9マス美文字メソッド」の基礎となり、書籍化に至る。「9マス美文字メソッド」は、幼児教育の現場から「大人の手ならい」講座まで幅広い年代に「即効性・再現性」の高い文字学習法として好評を博している。
毎日書道展会員・日本書道美術院審査会員・現代書道研究所常任理事・たちばな書道会主宰・学校法人橘学園秩父ふたばこども園副理事長なども務める