保育園、こども園、幼稚園など未就学児施設向け トラブル対応コンサルテーション 「園のための初動支援サービス」を開始　 各種問題への「対応方針」と「具体策」を提案

有限会社エンカツ社( http://www.enkatsu.jp/ 所在地：東京都大田区。代表取締役社長：宇於崎裕美。以下、エンカツ社)は、掛札逸美NPO法人保育の安全研究・教育センター代表理事(心理学博士)と共同で、保育園やこども園、幼稚園などの未就学児施設を対象にしたトラブル対応コンサルテーション「園のための初動支援サービス」を2019年11月1日から開始します。

本サービスは、深刻な事故や不祥事など未就学児施設が遭遇する可能性のあるトラブルを中心に、あらゆる問題に直面した場合の初期対応に関する方針策定から実際の具体策までのアドバイスをメールと電話で行うものです。対象地域に制限はなく全国をカバーします。

サービスを希望する施設は、ネット上の事前登録(無料)が必要です。問題が起きたときにはその都度、メールで相談を受け付け、必要に応じてメールと電話でアドバイスします。

料金は、問題への「方針策定」までが3万円(税抜)、具体的な「対応策提案」については追加料金7万円(税抜)で請け負う予定です。現地への訪問指導や職員研修が必要な場合は、別途、個別相談に応じます。

・対象　：保育園やこども園、幼稚園など未就学施設
・対応　：保護者対応、地域住民対応、メディア対応が必要なトラブル全般
・担当者：掛札逸美、宇於崎裕美
　　　　　(両名による共著
　　　　　『人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション』
　　　　　(日本規格協会　2012年)あり)
・料金　：(1)「方針策定」1案件につき3万円(税抜)
　　　　　　　相談内容を解決するための方針について提案
　　　　　(2)「具体策提案」上記(1)プラス7万円(税抜)
　　　　　　　上記(1)の方針に沿った具体的な対応策を提案
　　　　　　　実行時の注意点を細かく指導

renraku@kodomoinfo.org
・「園のための初動支援サービス」ご希望の場合は
　(1)施設名　(2)電話番号　(3)担当者名　(4)施設ホームページのURL
　を記入の上、上記へメールを送り事前登録(無料)をお願いします。
・登録後、問題が発生した場合は上記へメールでご相談ください。
・お問い合わせについても、上記へメールをお送りください。
　氏名、施設名、電話番号は必ずお書きください。
＊注意：携帯／スマホのアドレスからは送受信できない場合があります。
　なるべく、PCのアドレスからご連絡ください。

掛札逸美(かけふだいつみ)：
NPO法人保育の安全研究・教育センター( https://daycaresafety.org/ )代表。心理学博士(社会／健康心理学)。健康診断団体広報室に10年以上勤務後、コロラド州立大学大学院心理学部に留学。博士号取得・卒業後、産業技術総合研究所特別研究員として勤務、2013年に、同センターを設立。
著書：『保育現場の「深刻事故」対応ハンドブック』『子どもの「命」の守り方：変える! 事故予防と保護者・園内コミュニケーション』『保育者のための心の仕組みを知る本：ストレスを活かす 心を守る』等

宇於崎裕美(うおざきひろみ)：
リスクマネジメント＆危機管理広報コンサルタント。エンカツ社代表取締役社長。
横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年有限会社エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報、リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーションに関するコンサルテーションならびに研修を実施。現在、横浜国立大学 非常勤講師(リスク共生社会創造センター)。総務省消防庁消防大学校 講師。東京消防庁 広報広聴アドバイザー。失敗学会 理事。安全工学会、日本広報学会、人工知能学会 会員。
食生活ジャーナリストの会 会員
著書：『リスクコミュニケーションの現場と実践』、『不祥事が起こってしまった！ ―企業ブランド価値を守る― クライシス・コミュニケーション』、『クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践』(以上、経営書院)等
e-ラーニングプログラム：「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」(出演講師　東京システムハウスとの共作　インターネット通信教育サイト「いいまなぶ」 https://www.emanabu.jp/course/info.php?id=63 )