わが国のこれからの図書館像とその建築【JPIセミナー 4月22日(金)開催】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、４週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。

日本計画研究所は、公益社団法人日本図書館協会　理事長　筑波大学名誉教授　植松　貞夫氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後（アーカイブご視聴後）、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
　いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
　に、大変お役立ていただいております。

図書館先進国の事例を踏まえた

わが国のこれからの図書館像とその建築

～デジタル情報時代における取組み方の方向性を提示する～

〔講義概要〕

これからの公立図書館のサービスと建築像を考察する。まず、図書館の基本的な役割・機能の基盤がどのように変化しているのかを把握する。その上で，図書館先進国では何を課題と捉え，どのような取組みを展開しているかを参照する。最後に，我が国での取組みの方向性を提示する。

〔講義項目〕

1.図書館とは
　(1)機能
　　① 巨人の肩
　　② 公共図書館
　　③公共図書館の特質
　(2)1950年〜2000年
2.取り巻く環境の変化
　(1)情報技術の広範な普及
　(2)少子高齢化
　(3)公共施設等総合管理計画
　(4) 地方分権と交付金
3.新しい方向性を探る
　(1)北欧，米国
　　①メーカースペース
　　②パートナー方式での住民参加
　(2)多機能融合型図書館（マシュアップライブラリー）
　(3)グリーンライブラリー
4.関連質疑応答
5.名刺交換会　
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。