『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート、エンジニアの転職後年収は平均3%増、半数以上が満足

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■転職活動は半年が目安。ネットメディアは決め手になるか
エンジニアの転職後年収は平均3%増、半数以上が満足
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東日本大震災の影響を脱しつつある日本の産業界。中途採用も大きく動き出してます。
転職活動を行うエンジニアの関心のコアにあるのは、やはり転職後の年収変化です。
2010年7月以降に転職したエンジニア108人の調査から、『Tech総研』編集部はそのレポートを紹介いたします。

『Tech総研』では、2010年7月~2011年9月に転職したエンジニア(25~35歳)にアンケートを行い、108人の回答を得ました。今回が初めての転職という人が13%いる一方で、4回以上という人も12%いました。過去の転職は「1回」つまり今回が2回目という人が最も多く34%でした。

転職理由について、最も多いのは「会社や業界の将来に不安を感じた」(47%)というものです。
ついで 「会社からの評価や給与が上がらない、下がった」(42%)が続き、「会社の人間関係に不満を感じた」(26%)、「休日数、残業、勤務時間に不満があった」(23%)という理由も少ない数字ではありませんでした。

これらは好不況に限らず、必ず転職理由に挙げられるものです。ただ、業種や企業によって事業の明暗がはっきりしている最近の経済情勢では、企業の将来性に不安を感じる人が多くなるのは当然だと思われます。また、好況業種とはいえ給料が右肩上がりに増えないのも最近の特徴です。成果主義型の評価・報酬が一般的となっている現在では、評価への不満が転職の引き金となることはよくあることです。

本レポートでは、以下の調査項目についても詳しくレポートしています。

DATA1 転職しようと思った理由
DATA2 転職前・転職後の職種・業種の変化
DATA3 転職活動を始めてから実際に転職先に入社するまでの期間
DATA4 転職活動で使った情報手段
DATA5 転職者が重視している求人情報の項目
DATA6 転職前・転職後の年収変化
DATA7 転職後の年収の満足度
DATA8 転職先の企業を選択した理由


▼詳細は下記URLにてご覧ください。
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