小学館の新・学習サービス『まなびwith』2019年4月号から開始! 通信教育業界で初めて『思考の達人ツール』を体系化し導入 ~教育の変化に対応できる 「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」3つの力を育てる~
株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎、以下:ShoPro)は、これまでの幼児・小学生の通信教育である『ドラゼミ』・『ぷちドラゼミ』のブランドを刷新し、幼児から小学生まで一貫した新しい教材『まなびwith(ウィズ)』を2019年4月号(3月25日発送予定)よりスタート、2018年11月1日より受付を開始いたします。
『まなびwith』
https://manabi-with.shopro.co.jp ※11月1日 10:00オープン予定
『まなびwith』とは
『まなびwith』は、これまで幼児・小学生の教育分野で培ってきた小学館の信頼を背景に、日本の子どもたちがこれからの新しい社会/世界で活躍できるよう、2020年の教育改革で重視される「思考力」「判断力」「表現力」を「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」と再定義し、それらの力を高めることに着目した新しい教材です。
「ステップ学習」と「スパイラル学習」を取り込んだ9年間一貫カリキュラム
2020年からの新学習指導要領のポイントは、「単なる知識の習得にはとどまらず、それを活用し、自分の考えを表現する」というものです。しかし、そのためには練習が必要になります。
そこでShoProは、9年間一貫カリキュラムでその年齢にあった最適な教材を提供し、これから必要になる力の育成に対応するために『まなびwith』を開発し、通信教育業界で初めて『思考の達人ツール』(商標登録出願中)を6年間で系統的に導入して「かんがえる力」を強化するとともに、一人ひとりが自発的に楽しく興味を持って、思考・判断・表現するきっかけとなるメソッドとして『ナゾトキ学習』(商標登録出願中)を採用いたしました。
『まなびwith』では、新学習指導要領に基づいた国語・算数の基本的な学習内容に加え、小学館の強みを活かした「作文」「読解」や「文章題の図化」、学校の授業では不足しがちな「図形」学習に力を入れた充実のオリジナル教材を考案、英語学習にも早期に対応しています。こうしたカリキュラムは9年間にわたって段階的に習得できる「ステップ学習」で構成し、それぞれ反復的な出題手法「スパイラル学習」も取り入れることで確実に学習効果を高めていきます。
『ナゾトキ学習』『映像』や「プレNEO図鑑」を用いて多方面でサポート
また、東京大学の学生を中心とした謎解きサークル「AnotherVision(アナザービジョン)」が謎解き問題を作成、名探偵コナンがナビゲートする『ナゾトキ学習』「AnotherVisionからのちょうせん状」を毎月の教材とともにお届けいたします。
さらに、手書きを重視する一方で、理解を深めるためのデジタル教材も積極的に取り入れ、身近で興味を持ちそうなものを題材にした「導入映像」(小1・小2コース)を会員サイトで配信し、ひとりでも学習に取り組むきっかけづくりをするほか、つまずきそうな問題には「解説映像」(小1~小6コース)をご用意し、一人ひとりの学びに寄り添ったサポートをご提供いたします。
小学生の準備期間・助走期間となる幼児では、「小学館の図鑑NEO」の幼児版である「プレNEO図鑑」シリーズなどを使った「調べ学習」への導入となるコーナーを新設、ほかにも毎号小学館出版の絵本を掲載し、読書の習慣や読解力・作文力を身につけることを目標とするとともに、新キャラクター「まなぼうず」を開発するなど、楽しみながら「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」の基盤を育ててまいります。
ShoProは、まなびに楽しさをプラスした「エデュテインメント(edutainment)」を通じて、人生をより前向きに、より豊かに生きるためのお手伝いをいたします。
参考資料
『まなびwith』ロゴについて
“学ぶことは楽しい!面白い!と、子どもたちに気づいてほしい。そしてそのとき、いつもともにありたい”という思いをこめて、『まなびwith』というブランドネームといたしました。
また、幼児から小学生期の学びの質を決めるのは、まず、紙とえんぴつを使った学習の機会だと考え、『まなびwith』のロゴには、えんぴつのモチーフを採用し、子どもから大人まで世代を超えてなじみやすい、どこか懐かしく優しい書体と落ち着きのあるブルーでブランドを表現しています。
まなびwithロゴ
『思考の達人ツール』(商標登録出願中)について
『まなびwith』の『思考の達人ツール』は、通信教育業界で初めて体系化し導入する*オリジナル教材です。
*学生向け通信教育として。当社調べ。
『思考の達人ツール』の狙い
『思考の達人ツール』とは、考えを整理して深めるために使う図のこと。この図を使って自分の考えを「見える化」することは、自分が何を考えているのかを「見える化」し、「考えを深める」ことにつながります。答えが一つではないテーマについて、自分で考えをまとめることができるように、考えるワザを身につける練習をします。単に『思考の達人ツール』に書き込めたら良いのではなく、図にまとめたことからどのようなことが言えるのか、どのような考えを持ったのかまでを追究することを大切にします。
『思考の達人ツール』内容
例えば小学1年生では、比較の基本を学ぶ「ベン図」や、ものごとを複数の視点からみる「くま手図」、さまざまな分類の仕方があることに気づく「XYチャート」などのツールを習得します。最終的には6年間で10個の「思考の達人ツール」を使いこなせるようになります。
思考の達人ツールサンプル
『思考の達人ツール』開発者 三宅 貴久子先生のコメント
『思考の達人ツール』イメージ 例:小1コース「りんごとみかん」「ライオンとキリン」を比べよう
※画像はイメージです。内容は変更になる場合があります。
- 「比べる視点」を見つけます。色、形、さわり心地、味、使い方など、どういった切り口で比べるかたくさん考える練習をします。
- ワザを習得して「達人を目指す!」というストーリーで、楽しみながら学んでいきます。
- 自分の考えを表現するトレーニングを行います。
- 気づきを書くことに慣れます。思ったこと、気づいたことを文章で書けるように、少しずつ、ステップを踏んで慣らしていきます。
『ナゾトキ学習』(商標登録出願中)について
学習のきっかけづくりとして、ワークブックと連動したナゾトキを毎月お送りします。ナゾトキのためにワークブックを開きたくなるしかけで、教材をためることなく学習を進めることができます。
ナゾトキ監修:AnotherVision(アナザービジョン)
東京大学の学生を中心とした、謎解き制作集団。
自作の謎解きを使ったイベントの開催や書籍の出版、テレビ出演など多岐にわたって活躍中。
※画像はイメージです。内容は変更になる場合があります。
教材内容について
教材は毎月、前月末までにお届けします。会費価格は、毎月払いで小1コース3,618円(税込)。各コースで価格は異なります。
例:小1コース
※教材のデザインや内容は変更になる場合があります。
学習の流れについて
幼児向け教材について
「まなぶのが好き」とはじめに思うこと。それは、子どもたちにとって一生続く財産です。『まなびwith』の年少~年長コースは、「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」「ちえ」の4つの入り口から、「まなぶって楽しい!」という体験を生活の中で積み重ね、まなびの芽を育てていきます。小学館ならではの「プレNEO図鑑」を使った「調べ学習」の基礎を育み、これからの社会で必要となる、「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」につながる、幼児期に最適なオリジナルカリキュラムをご用意しています。
教材は毎月、前月末までにお届けします。会費価格は、毎月払いで2,268円(税込)~。各コースで価格は異なります。
年少~年長コースで身につく力
年少~年長学習ステップ
幼児向け新キャラクター「まなぼうず」について
幼児にとってなじみの深い、鉛筆やはさみ、折り紙、のり、絵の具などの「文房具」をモチーフにした新キャラクター「まなぼうず」を開発しました。「まなぼうず」の成長を見守る、先生キャラクターやまなびの妖精「まなだま」も登場します。
楽しみながら「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」の基盤を育ててまいります。
まなぼうず
ShoPro会社概要
社名 : 株式会社小学館集英社プロダクション
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
代表者 : 代表取締役社長 都築 伸一郎
設立 : 1967(昭和42)年6月26日
創業 : 1967(昭和42)年9月1日
資本金 : 4億9,900万円
事業内容: メディア事業局、エデュケーション事業局
売上高 : 337億1千万円(2018年3月期)
社員数 : 438名(男性205名、女性233名)※2018年4月1日現在
URL : http://www.shopro.co.jp/
『まなびwith』に関する一般の方からのお問い合わせ先
Tel : 0120-33-1039
Email: cs@manabi-with.com