『スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム』が始動。 当社代表 戸田 愛が「どこでも万博」 プロジェクト総合プロデューサーに就任。
「旅を通して人と学びをつなぐ」を企業理念に、旅を新しい人や価値観に出合う機会として届ける旅行会社、とことこあーす株式会社(以下 当社)は、この度ジーワン株式会社、BCC株式会社、iPresence株式会社、株式会社AtoJと共に「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」を結成し、「どこでも万博」プロジェクトを本格始動いたします。
「どこでも万博」の総合プロデューサーには、当社代表 戸田 愛が就任いたします。
「どこでも万博」とは
「どこでも万博」とは、リモート技術によって病院や自宅療養のこどもたちが万博会場をリアルタイムに体感し、現場と交流することができる試みで、こどもたちとともにつくりあげる「未来社会」の実験です。この実践によって開発されたテクノロジーやノウハウは、万博期間後もスぺシャルキッズの世界に向けた多くの体験のために活用されていく予定です。2025年日本国際博覧会『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」において、「ロボットエクスペリエンス」の参加予定者として決定しています。
「どこでも万博」総合プロデューサーとして目指す、すべてのこどもたちの「冒険する権利」の実現。
当社は、旅行会社として世界と繋ぐ交流プログラムを今まで1万人以上のこども達に届けてきました。私たちは「旅」を人が動くだけではなく、新しい人や価値観に出合う機会だと考え、学びを大切に届けています。
言語や文化、考え方や育ってきた環境が違っていても、こどもたちは新しい出会いに心を躍らせ、楽しそうにお友だちを作っていく姿を見る機会がたくさんありました。私たちが考えるよりも自然に、「ボーダー」を超えて好奇心のままに進んでいきます。
こども達の「やってみたい」を引き出し、安心してそれに向かえる環境をつくることができると、自ら一歩踏み出しこども達の自信に変わっていきます。「こどもの力ってすごい」と実感するからこそ、もっとたくさんのこどもたちにこの「きっかけ」を届けたいという思いで今回のプロジェクトに参加しています。
「どこでも万博」総合プロデューサー/とことこあーす株式会社 代表取締役 戸田 愛からのコメント
長男がスペシャルキッズで生まれたとき、一度たくさんのことを諦めたことがあります。
しかし家族で世界一周を経験した中で、こどもたちは特徴のあるなしにかかわらず新しい出会いの機会があるとボーダーを超えてお友達を作り、ワクワクしながら、自ら新しい挑戦を始める!
そんなこどもたちの力に気づき、今まで可能性を広げる旅、交流体験を1万人以上のこどもたちに届けてきました。その中で、病気や障がいにより新しい出会いや体験を持つことが難しいこどもたちに「技術の力があれば届けられるのではないか。」「一緒に大阪万博を楽しみにできるのではないか。」と、取り組んでいるのがこのプロジェクトです。
日本と世界のスペシャルキッズたちが新しい出会いを楽しみ、個性を活かし合いながら共創する。そんな大きなきっかけを万博でつくり、万博のあとも続く未来への可能性を拓いていきたいと願っています。
なお、本プロジェクトの運営は、発起人である小児脳神経内科医 岡崎 伸先生の思いに共感したコンソーシアム参画企業各社が、企画から当日の運営までを担当いたします。
また、協賛、会場協力等、プロジェクトに共感して協賛・協力・提携・後援等で多くの企業・団体にご支援をいただいております。
コンソーシアム参画企業(順不同)
特別協賛
共創パートナー
メディアパートナー
提携
後援
協力団体
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムについて
団体名 : スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム
参画企業: ジーワン株式会社、BCC株式会社、とことこあーす株式会社、
iPresence株式会社、株式会社AtoJ(順不同)
活動内容: スペシャルキッズたちに向けたテクノロジーを使用した体験の企画・運営
Web : https://www.docodemo-expo.org/
当社では、「どこでも万博」プロジェクトの総合プロデューサーとして全体推進に加え、コンテンツの企画演出、海外交流や海外連携を担っています。
とことこあーす株式会社概要
代表取締役: 戸田 愛
事業内容 : 観光や語学習得だけが目的ではない親子旅や親子留学を提案。
30か国150名の日本人ガイドと一緒に、こどもたちと世界をつないでいる。
現地のお友達を訪ねるような感覚で、さまざまな交流や体験ができる。
Web : https://tokotoko-earth.jp/