ZENKAIRACINGの村松 日向子、 44台が参戦『FCR-VITA』で2位表彰台を獲得!
ZENKAIRACING(株式会社ゼンカイレーシング、代表取締役:林 寛樹)は、7月24日~25日、鈴鹿サーキットにて開催された『2021鈴鹿クラブマンレース 第4戦 FCR-VITA』、そして『2021年KYOJO CUP 第2戦』に、2019年シーズンのKYOJO CUPでシリーズタイトルを獲得した村松 日向子をドライバーに起用して参戦しました。
「常時全開(ZENKAI)」のビジョンの元に、レーシングシミュレーターの開発・販売、e-Sports Teamのマネジメントを手がけるZENKAIRACINGでは、これまでにスーパーFJやFIA-F4などのフォーミュラを主戦場にレース活動を行ってまいりました。2021年、ZENKAIRACINGは新たなチャレンジとして、『2021鈴鹿クラブマンレース』の第4戦 FCR-VITA、そして世界初の女性プロドライバーによるレースシリーズ『KYOJO CUP』の第2戦に参戦しました。
ZENKAIRACINGとしては初挑戦となるFCR-VITA/KYOJO CUPでしたが、2019年に同シリーズでシリーズチャンピオンに輝いた村松 日向子をドライバーに起用。『VITA-01』のメンテナンスを数多く手がけてきたNILZZ RACING FACTORYがメンテナンスを担当するという万全の体制で鈴鹿サーキットに臨みました。
村松にとって1年半ぶりの実戦となった『2021鈴鹿クラブマンレース 第4戦 FCR-VITA』は7月24日に予選、決勝が行われました。全国各地から手練れのVITA使いが集結し、参加台数は44台に及ぶ中、村松は2分28秒558を記録して4番グリッドを獲得。
8周で争われた決勝レースでは、序盤から鈴鹿クラブマンシリーズのランキングトップである1号車とサイド・バイ・サイドの接戦を展開。レースは44台が参戦するということもあり、各所でコースオフやアクシデントが多発。3周目にはセーフティカーが導入されました。6周目にリスタートを迎えると、3番手を走る1号車がデグナーカーブでスピン、これで村松が3番手に浮上します。
そうして迎えた最終8周目、スプーンカーブ入り口でそれまで首位を守ってきた31号車がスローダウン。これにより村松は2位に浮上し、チェッカーを受けました。村松にとっては約1年半ぶりの実戦、そしてZENKAIRACINGとしてのVITA公式戦デビューレースをミスなく走り切り、2位表彰台獲得という好成績で終えました。
翌25日に行われた『2021年KYOJO CUP 第2戦』では予選5番手を獲得。決勝では村松が持ち前の勝負強さを発揮し、次々とポジションを上げました。大混戦をくぐり抜け2位でチェッカーを受けるも、終盤ライバルとの接触による40秒加算のペナルティが課せられ、最終結果は7位となりました。
村松 日向子 KYOJO CUP 第2戦 レース後コメント
「KYOJO CUPの決勝が終わりました。2番手でチェッカーを受けましたが、40秒加算のペナルティを受け、入賞圏外の7位でチェッカーとなってしまいました」
「1年半ぶりの実戦でしたが、私としては、トップ争いを展開することができ、非常にいいレース内容だったと思います。久しぶりにレースを走れたことがすごく楽しくて、とても幸せな時間でした」
「今回の参戦にあたり、機会を作ってくださった皆様に本当に感謝しております。ありがとうございました」
「次回の参戦はまだ決定しておりませんが、参戦の際にはまた応援よろしくお願いいたします!」
*ZENKAIRACINGでは第3戦、第4戦に出場すべく関係各所と準備を進めております。
村松 日向子(ZENKAIRACINGライソンMJ)
●2021鈴鹿クラブマンレース 第4戦 FCR-VITA(出走:44台)
予選:4番手 決勝:2位
●2021年KYOJO CUP 第2戦(出走:13台)
予選:5番手 決勝:7位
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