“働き方改革・業務効率化”の実現を目指す企業から注目 JR東日本企画の交通費精算サービス「transit manager」指定、 ICカードリーダー「Pit-21A」に『4G(LTE)モデル』4月登場
株式会社シーエスイー(本社:愛知県あま市、代表取締役社長:河本 正晴、以下 シーエスイー)と株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野 文則、以下 ビーマップ)が、株式会社ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原口 宰)の提供する交通系ICカードに対応した交通費精算クラウドサービス「transit manager(トランジットマネージャー)」の連携ICカードリーダーとして提供する「Pit-21A」の、『4G(LTE)モデル』が2019年4月販売予定であることをお知らせいたします。
Pit-21A
http://pit-21.jp/
「transit manager」は、JR東日本グループの公式サービスとなっており、正確な駅のデータが使用されていて、新駅開業や駅名変更などの更新情報にも対応しております。
「Pit-21A」はお客様からの“専用機で活用したい”というニーズに応える為に「ICカード専用読込機」としてtransit managerのサービス開始当初から販売しております。
「Pit-21A」は有線、Wi-Fi、SIMカードでの通信に対応しており、PCとの接続も不要でスタンドアローンで動作するため、セキュリティポリシーが高い企業様や利用人数が多い企業様に好評をいただいております。シーエスイーが製造し、ビーマップが「transit manager」に対応するアプリケーションを開発し、組みあわせて販売することでこれまで多くの企業に提供しております。
イメージ図
Pit-21A画面イメージ図
また、シーエスイーは「Pit-21A」を活用した出席管理・出退勤管理システムを展開しており、これまで多くの企業に導入されております。
■「Pit-21A」について( http://pit-21.jp/ )
「Pit-21A」は、「PIT-21」シリーズで定評のある「前面ICカードタッチ」「大画面タッチパネル」「マルチインターフェース」といった特徴を継承しつつ、大容量バッテリー搭載による動作時間の大幅延長、2次元バーコードの読み取りにも対応した、モバイル型ICカードリーダーの最新モデルです。さらに、3Gおよび4G LTEデータ通信への対応や、卓上・壁掛けのいずれにも対応するハイブリッド式クレードルを用意。出席管理や勤怠管理など、ICカードやバーコードを利用した様々な自動認識ソリューションに対応します。
主な特徴
・マルチタッチ対応、高精細5インチカラー液晶画面を搭載。
・FeliCaやMIFAREが前面でかざせるICカードリーダーを搭載。
・大容量バッテリーパック搭載で12時間の動作時間を実現。
・2次元バーコードリーダーユニット(オプション)を内蔵可能。
・SIMの装着で3Gデータ通信が可能。(オプション3G対応モデル)
・IEEE802.11a/b/g/n Wi-Fi通信、Bluetooth 4.0+EDRに対応。
・卓上、壁掛けに対応するクレードル(オプション)を用意。有線LANはPOEにも対応。
・高さ156mm x 幅81mm x 厚み21mm。従来機と変わらないコンパクトサイズを実現。
・IP54規格に適合する防塵・防水仕様にした耐環境性能。
・OSにはWindows Embedded Compact 7を採用、開発用SDK(オプション)も用意。
※仕様は変更になる場合がありますのでご了承ください。
※FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。
※MIFAREはNXPセミコンダクターズの商標または登録商標です。
■transit manager(トランジットマネージャー)について( http://tm.sf-unity.com/ )
transit managerは、Suicaなどの交通系ICカードを用いて乗車した鉄道やバスなどの利用実績から、交通費として申請するデータを選択して集計する業務用ソリューションです。本サービスの利用者は、業務で利用した交通系ICカードを、オフィスに設置した端末や、PaSoRi(ソニー社製非接触ICカードリーダー/ライター)、あるいはNFC対応スマートフォンなどの対応機器にかざすことで、交通系ICカード内の利用実績データをクラウド環境で管理・操作できるようになります。クラウド環境で提供されるユーザー専用ページにログインすると、利用実績を業務用と私用に区分したり、必要なコメントを付記したりして申請データを作成できます。交通費精算にかかわる申請者の作業効率化と、経理担当者の省力化が期待できます。
- サービスの特長
・交通系ICカードの履歴による正確な乗車区間と運賃のデータをご利用いただけます
・全国相互利用の交通系ICカードに公式に対応しています
・交通系ICカードに対応した全国の鉄道駅とバス事業者に対応しています
・新駅開業や駅名変更などの駅情報の更新にも対応していきます
・モバイルSuicaにも対応し、ご利用のお客さまはスマートフォン上での操作が可能です
- ご利用可能な交通系ICカード
全国相互利用の10種類の交通系ICカードに加えて仙台エリアでご利用可能な「icsca」にも対応いたします。
JR北海道 Kitaca利用承認第5号/JR東日本 Suica利用承認第107号(株式会社ジェイアール東日本企画 許諾)/株式会社パスモ 商標利用許諾済第23号/JR東海 TOICA利用承認第2号/株式会社名古屋交通開発機構 商標利用許諾 第12-029号/株式会社エムアイシー 商標利用許諾済 第6号/JR西日本 ICOCA利用許諾済/株式会社スルッとKANSAI 商標使用許諾済/JR九州 SUGOCA利用承認第24号/株式会社ニモカ nimoca利用承認第1号/福岡市交通局 はやかけん利用許諾済/仙台市 icsca許諾済
株式会社ジェイアール東日本企画が以下許諾に基づき制作し、株式会社ビーマップが販売代理を担当しています。
※この許諾や記載の商標は、ICカード発行事業者が本商品、サービスの内容・品質を保証するものではありません。 ※本サービスで使用する端末及びプログラムでは、個人を特定できる情報は一切取得致しません。 ※本サービスで使用する端末及びプログラムで取得した交通系ICカードのデータは、本サービスの提供を目的とした用途範囲のみで利用いたします。 ※本サービスで使用する端末及びプログラムでは、交通系ICカードへのデータ書き込みは一切行いません。 ※本サービスで使用する端末にタッチしても交通系ICカードの残高は一切引き落とされません。 ※交通系ICカードの更新または交通系ICカード発行事業者の都合により、予告なく交通系ICカードが交換されることがあります。この場合、本商品・サービスを継続して利用することはできません。その際の継続方法について株式会社ビーマップにお問い合わせ下さい。 ※PiTaPa・JR西日本ポストペイエリア内でのPiTaPaご利用分は、本サービスの対象外となります。
「Kitaca」は北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。「Suica」「モバイルSuica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。「TOICA」は東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。「manaca/マナカ」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。「ICOCA」は西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。「PiTaPa」は株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。「SUGOCA」は九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。「nimoca」は西日本鉄道株式会社の登録商標です。「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標です。「icsca」は仙台市の登録商標です。「transit manager」は株式会社ジェイアール東日本企画の登録商標です。
その他の社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
株式会社シーエスイー会社概要
代表者 : 代表取締役社長 河本 正晴
所在地 : 〒490-1111 愛知県あま市甚目寺山之浦119-3
設立 : 1964年12月
事業内容: ネットワークの構築/ソフトウェア開発/業務用端末の製造、販売
URL : https://www.cseinfo.co.jp/
※本プレスリリースに記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は発表日時点のものです。