社会課題解決を目指す「haishop」と「ドアレスアートオキナワ」 沖縄県外初のコラボ展示販売会を“横浜”にて6月17日から開催
沖縄県内の障がい者アートプラットフォーム団体「一般社団法人ドアレスアートオキナワ」は、社会課題解決にフォーカスした取り組みを行っているhaishopとのコラボ展示販売会『ドアレスアートオキナワ with haishop』を横浜店にて2023年6月17日(土)から7月15日(土)まで実施いたます。本展示販売会は、沖縄県外では初の開催となります。
今回のコラボ展示販売会へ至る経緯
haishopブランドマネージャー 和田 奈央 氏コメント
haishopは「おみやげを通して社会的課題の解決」を目指すをコンセプトにしたショップです。
haishopで取り扱う商品は、「ストーリーのあるもの」「社会的課題の解決につながるもの」「goodデザインであること」「made in japan」を選定基準とし、お客様が「かわいいな」「素敵だな」「美味しそう!」と手に取った商品から、社会課題を知るきっかけを作ってほしいと考えています。
ドアレスアートの作品は、どれも素敵な作品ばかりで多くの方の目に触れる機会をまずは作ることで、アーティストの皆さんの未来につながるきっかけになるのではないかと思いました。
素晴らしいアーティストの作品を展開される「ドアレスアート」と、沖縄県外では初の開催場所として、ご一緒させていただけますこと、心から嬉しく思います。
日本国内で、地域と地域がつながり、共に手を取り合うことで、解決できる問題があるのではないかと考えています。今回の横浜での展開が、ドアレスアートのアーティストの皆さんの飛躍に繋がることを心から願っています。
ドアレスアートオキナワ with haishop 展示販売会
開催日程:2023年6月17日(土)~7月15日(土)
営業時間:10:30~16:00
開催場所:haishop
所在地 :神奈川県横浜市中区海岸通5丁目25番3
(アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー1F)
連絡先 :TEL 045-323-9863
一般社団法人ドアレスアートオキナワとは
沖縄県内にて障がいを抱えているアーティストを「発掘」「発信」「繋ぐ」という形でアートを通した自立支援を目的としたプラットフォーム団体です。
2022年からの設立1年半ながら、既に沖縄県県内にて8つのプロジェクトならびに、県内企業とのコラボレーションを始め多くの障がい者アーティストへ活動を通して「アートへの想い」「精神的な自立支援」「経済的な支援」を実施中。ドアレスアートとは、「アートに垣根はない」とう意味でドアが無い自由な表現として当団体では「ドアレスアート」と呼称しています。
所属アーティストは多岐にわたり現在28名のアーティストが在籍
(※所属アーティストをドアレスアーティストと呼称しています。)
今回のコラボ県外初展示販売会を行うに対して団体コメント
一般社団法人ドアレスアートオキナワ 事務局 呉屋 マリヤ
この度沖縄県外にて初のお披露目が叶い、団体活動への賛同をしてくださったhaishop様には大変感謝しております。横浜という観光地であり、そしてインバウンドの方々も滞在されるホテル内ショップでの長期間展示販売会は、国内外への方々にも見ていただく素晴らしい機会でもあり、我々団体が目指す沖縄から世界へ羽ばたいてほしいと願う大きな一歩でもあります。
我々団体は沖縄県を中心としたアートを通した社会問題解決に取り組んでおり、これら今回アート作品を見て沖縄県内に潜在するポテンシャルパワーを県外の方、海外の方へ見てもらい何かメッセージを感じてほしいとねがっております。
過去活動実績
一般社団法人ドアレスアートオキナワ 団体概要
代表理事 高倉 幸一
沿革
2022年2月 設立
2022年5月 おきなわSDGsパートナー企業認証
2022年8月 NEXT DOOR―沖縄県から未来の障がい者アートの可能性を考える―
シンポジウム開催
(沖縄タイムス社共催、沖縄県・那覇市・宜野湾青年会議所後援)
2023年1月 やんばるアートフェスティバル出展(ホテルアンテルーム那覇コレクション枠)
沖縄県内には、多くの多彩な表現者がおりその中でも当団体は独自性を活かしたアート作品を生み出す障がい者アーティストに焦点を当て、より作品の価値や作者のやりがい、またアートを通した社会活動における自立支援を目的とし設立いたしました。地理的有利性を活かし、県民のみならず観光で訪れる県内外の方々へ沖縄県在住の障がい者アーティストを知ってもらう、作品を見てもらう機会を増やしアートや工芸、歴史の島からまた一つ違った目線で情報発信を担うプラットフォーム団体として活動しています。