リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「インターンシップに参加して良かったことは?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「インターンシップに参加して良かったことは?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「インターンシップに参加して良かったことは?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol50.html
■「事業内容が理解できた」「業界研究ができた」「視野が広がった」など、多くの学生が就職活動に向けての収穫を評価する結果に。
就職活動を経験した学生のうち、インターンシップに参加した大学4年生、および大学院2年生計1550人を対象にアンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年3月9日~15日)
業界や自社の仕事を理解してもらうことを目的にインターンシップを実施する企業が増える中、夏休みに開催されるインターンシップのエントリーがいよいよ始まる時期を迎えました。そこで今回はインターンシップに参加した先輩たちに、参加して良かったこと、参加してイメージが変わった業界について調査を実施。アンケート結果からインターンシップの実態に迫りました。
まずインターンシップの期間について尋ねたところ、「1日」が45.4%と半数近くにのぼり、ダントツのトップに。以下「2週間以内」が23.0%で続き、「1週間」が17.7%、「2~4日間」15.7%%となりました。
一方で、割合としては少ないものの「3カ月以内」2.6%、「半年以内」1.2%の参加もあるなど、インターンシップも多様化していることがわかる結果となりました。
次に「インターンシップに参加して良かったこと」を尋ねたところ、「参加企業の事業内容が理解できた」が全体の7割を超えて71.2%と圧倒的多数の票を獲得。
また「視野が広がった」52.0%、「業界研究ができた」45.7%と続き、インターンシップを通じて業界や企業についての理解を深めている学生が多いことがわかる結果となりました。また「就職活動仲間ができた」24.8%「社員の知り合いができた」18.2%という声もあり、人脈が広がったという声も見られました。
「その他」と回答した学生の中には、「就職活動に対するモチベーションが上がった」「自己分析ができた・自信がついた」「社会人としての発想の仕方がわかった」「参加企業の社風を知ることができた」「仕事をすることの面白さ・厳しさがわかった」といった様々な声が聞かれました。また一部企業ではインターンシップ生に対し給与を支払うケースも見られ、収入のあった学生の平均額は7万6204円でした。
最後に「インターンシップに参加してイメージが変わった業界」についての回答では、「堅いイメージの銀行だったが実際には人間味に魅力を感じた」「保守的なイメージのインフラ業界が、実はチャレンジ精神に溢れていた」など、実に多くの業種から驚きの声が聞かれ、各業界の特色を肌で感じて、社会人としての視野が広がっている様子が伺える結果となりました。
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