25Gbps 光トランシーバ製品販売開始のお知らせ
この度、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人である株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンでは、4K・8K対応のために必要となるサーバの高速化や携帯網のブロードバンド化に対応するため、25Gpbsの光トランシーバ2種類に加え、25Gbpsを集線して100Gpbsでネットワーク機器へ接続するための100Gbpsピッグテイル型光トランシーバ、ならびにブレークアウトケーブルを販売開始いたします。
製品の概要
■用途に応じてお選びいただける、2種類の25Gbps 光トランシーバと、25Gbpsを集線して100Gpbsでネットワーク機器へ接続するための100Gbpsピッグテイル型光トランシーバ、ならびにブレークアウトケーブル
http://www.wavesplitter.jp/index.php/services/wavesplitter-lineup
モデル名 : WST-Q84S-AOC-C033
最大伝送距離: 3m
準拠標準 : 100Gpbs - 4 x 25Gpbs AOC
特長 : ブレークアウトケーブル
モデル名 :WST-Q84S-AOC-C053
最大伝送距離:5m
準拠標準 :100Gpbs - 4 x 25Gpbs AOC
特長 :ブレークアウトケーブル
モデル名 :WST-SFP28-SR-C
最大伝送距離:100m
準拠標準 :25G SR IEEE802.3by
特長 :短距離
モデル名 :WST-S28-LR-C
最大伝送距離:10km
準拠標準 :25G LR IEEE802.3cc
特長 :長距離
モデル名 :WST-QS28 -P4L-Cyy
最大伝送距離:2km
準拠標準 :100G PSM4
特長 :ピッグテイルの先に4つの 25G光トランシーバを接続できる
(ピッグテイル部の長さ(yy)は01~20m)
製品の特徴
昨今の4K・8Kといった高解像度の動画配信の必要性など、サーバのネットワークインターフェースに対する広帯域化要求が高まってまいりました。また、携帯網も5G化などを見据えた広帯域化が必須となっております。
そこで、25Gbpsネットワークインターフェースを搭載した4台のサーバを集線し、100Gbpsに束ねてLANスイッチなどネットワーク機器に一括接続することを可能にする、100Gpbs - 4 x 25Gpbsアクティブ光ケーブルをご用意いたしました。
また、従来の10Gbpsネットワークインターフェースをアップグレードするための、25Gpbs光トランシーバも、その伝送距離に合わせて2種類ご用意いたしました。最長伝送距離が100mのIEEE802.3by(25G SR規格)準拠のWST-SFP28-SR-Cと、10kmのIEEE802.3cc(25G LR規格)準拠のWST-S28-LR-Cです。
さらに、パッチパネル等を介して25G LR規格のWST-S28-LR-Cを4つ集線し、100Gbpsに束ねてLANスイッチなどネットワーク機器に一括接続することを可能にする、ピッグテイル型光トランシーバWST-QS28 -P4L-Cyyもご用意いたしました。こちらはピッグテイル部の長さが1m、5m、10m、20mの4種類を標準でお選びいただけます。
これらの光ソリューション・ラインナップによって、サーバのネットワーク帯域の25Gbps化を支援いたします。
ウェーブスプリッタ・テクノロジー社について
ウェーブスプリッタ・テクノロジー社は米国カリフォルニア州に本社を置く、データセンターや携帯通信のバックボーンネットワークなどで使用される光イーサネットや、科学計算などで使用されるHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)システムなどで必要不可欠となる、光通信モジュール製品を製造販売する企業です。
株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンについて
株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンは、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人です。これまで日本未発売であったウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)製品の日本国内における輸入販売事業を行い、国内のお客様へ高品質で安定した、価値ある製品を提供してまいります。
会社名 : 株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパン
所在地 : 〒101-0051東京都千代田区神田神保町 2-14 朝日神保町プラザ203
最高執行責任者: 櫻井 豊
URL : http://wavesplitter.jp/